良い子の学習帳 -2ページ目

自由を知る者は同調の美を知らない



皆さん、おはこんばんちわ




『永続的トラップが似合う男』
幼い死神です




さて、今回は
比較的近いタイミングで更新できましたね


いやはや、書き出そうとすると中々手が動かないものです



以前、交流のあった方で
『アニメ感想と趣味の釣り』をメインにしたブログを書いていた方がいました



いつの頃のブログだったのかは忘れましたけど
幼い死神の初見が「Angel Beats」のアニメ感想だったので
そこそこ前でしょう



そういえば、どうでもいいですけど
釣りとか趣味とかでブログを書いている年配の方って
記事上の一人称が『小生』の人が多いですよね




幼い死神は記事上では
この通り一人称が「幼い死神」で果てしなく厨二病ではありますが
いつの日か『小生』という一人称が似合う大人になりたいところです





まぁ、それは置いておいて



数年前、その方がブログを更新しなくなった理由が
『これからtwitterで情報を発信していきたい』
だったんですよね




なんでも
「twitterを始めてからブログが億劫になった」
「より気軽でコメントやリツイートなど見てもらえている実感がある」

とか書いてあった気がします



幼い死神も最近twitterを始めましたが
フォロワーは19件しかいないので
「見てもらえている」という実感は少ないです




しかしながら、何でもない事にも反応してくれている人がいて
それは嬉しい限りですね




やはり、
せっかく書いたのだから見てもらえないと悲しいですし
だからこそ反応がもらえたら嬉しいものです



幼い死神自身、

閲覧者が一日に4桁いった時や
ひとつの記事にコメントが10件超えた時は随分喜んだものです



そんな喜びもあった「ブログ」
このコンテンツも下火になってきた現在も
幼い死神は少しずつでもいいから更新していきたいですね




でも、さすがにamebaがなくなったらブログ辞めます
これ以上新しく作ったりはせず、潔くやめようと思います






さて、ここ最近の「前置きネタ」は辛気臭くていけません
幼い死神も年をとったものです




次からはちゃんと「ネタ」を見つけたいですね






さて、今日買ってきた(前に買ってたのもあるよ)
のは同人誌



性質上、中身を大写しするわけにもいきませんし
さらっと紹介していきたいと思います



元々幼い死神の記事など
「発売してるよ」位の情報しか得られませんので何の問題もありません




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『みなみかぜ』


さて、基本的に今日の記事の作品は
「アイドルマスターシンデレラガールズ」の同人誌



その中でも「買わなくては」と思ったのが

この

新田美波オンリー合同誌

『みなみかぜ』




ぶっちゃけ通販サイトで購入しましたが
売り切れだったり在庫極少だったり結構品薄のご様子





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この作品は「合同誌」
総勢24名の作者が

『新田美波』の魅力を描き尽くします!!




良いですよね!!
やっぱりこういうのが『同人誌』ですよ



同人誌というと「18禁」のイメージが付いて回りますが
本当はこういう自分が好みのキャラに焦点を当てたり
「こういうことがあったかもしれない」と
作品の世界観を自分の中で想像して拡張して「好き」を表現するもの






今年の四月からカーテンの向こう側に入ることを許された新人諸君
18禁作品は良い!すごく良い!!


でもこういう
『全年齢対象』の作品にも興味を持ってくれると嬉しいです






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いやはや

表紙のアオリに偽りなし!!



可愛さも、かっこよさも
健気さも、天然さも
真面目もあればギャグもある!!




「新田P」のみならず
デレマスファンなら是非とも楽しんでいただきたい逸品です





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『アイドルマスターシンデレラガールズ 10年後合同誌』




さて、こちらも「合同誌」



(私は)


(幼い死神です)


(今、あなたの心に直接呼びかけています)


(貴方は デレステやらグラブルにをプレイしている場合ではありません)


(『アイドルマスターシンデレラガールズ 10年後合同誌』です)


(『アイドルマスターシンデレラガールズ 10年後合同誌』を読むのです)


(これから皆様の脳内に)


(『アイドルマスターシンデレラガールズ 10年後合同誌』を読まずにはいられなくなる画像を送信します)


(これから皆様の脳内に)


(『アイドルマスターシンデレラガールズ 10年後合同誌』を読まずにはいられなくなる魅力を発信します)




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アイドルたちの!!




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子供たちが!!





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見れるぞ!!








ちなみに幼い死神は
命を散らす寸前でした





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ヤバかったです
mentさんの描かれる

藍子の娘「藍歌」ちゃん(1)が可愛かったです





やはり
1歳児って

いいですよね………



やはり
1歳児って

結婚適齢期ですよね……








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このままの流れでいくぞこらぁ!!
アイドルみにキャラ化同人誌『ちびむらさん!』






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何をせずとも可愛らしい
この破壊力よ!!




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可愛さを抽出して濃縮して圧縮してるぞ!!
これは可愛さのプレス機だ!!





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(幼い死神も隠れたい)


(藍子ちゃんのスカートの中に隠れている)


(茜ちんのスカートの中に隠れたい)







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そして最後はサークル
「黎明ネルトリンゲン」さんの作品



昔から大ファンで
ちゃんとサークルさんに許可を取ってからブログにバナーを載せています
PCからアクセスしている人は覗いてみ
てね





今回は『アイドルの名刺』に関するお話




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なんといっても
ありすかわいい

(深刻な語彙不足




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自分の中の大人像と現実の姿
求めているものと求められているものの間で悩むありす可愛い




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ちなみに幼い死神は名刺持ってません



肩書が必要な上等な仕事してませんし
社外の人にほとんど会わない仕事だから仕方ないね





いやはや、久しぶりに同人誌を堪能しました
皆さんも気になった作品があれば色々読んでみてください





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他にも何冊かありますが
流石に心が折れました





さて、今日はこの辺で


また次の記事でお会いしましょう




古の聖樹と創世の神木



 

皆さん、おはこんばんちわ


『最近2才6カ月がマイブーム』
幼い死神です


 


さて、本当に久しぶりの更新となってしまいましたね


前回の更新は1月15日
ほぼ二カ月間更新していなかったことになります

 

 

 


本当ならば
ここで紹介したかった作品も多いのです


 


アニメ見てから気になって仕方なかった
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』


 

ついに手をつけ始めた
『狼と香辛料』シリーズ


 

色々ヤベェだろでおなじみ
『王女様の高級尋問官』


 

コミカライズが始まった
『幻獣調査員』


 

なろう発のアニメ化決定有名作品
『天スラ』や『平均値』


 

一応全部買ってあるのですが
どうにも読み進められていない作品が多いです


 


 

正直、昔ほど本を読めなくなっている自分がいるのです


 


 

とある作品で読書好きだった主人公が
『もう日に1冊も読めなくなった。
物語が進まない。

こんな風に、本のように、私は死んでいくのだ』

 

といった感じで『老い』を実感するシーンがあった気がしますが
なんとなくそんな気持ちが分かってしまう自分がいます

 

 


そのせいもあってか
『まだ未読の本が多いから』なんてくだらない理由で
新シリーズに手を付けないこともあったりします


 


以前は『本を仕舞う場所がないから』なんて理由で買い控えたこともありますが
この理由の方がまだましに聞こえてきます


 


しかしながら
やはり新しい刺激はいつになっても受けていたいところ


 

落ち着き次第新シリーズにも手を出していこうとは思ってますので
どこかの機会でお教えいただければ幸いです


 


 


 

さて、今日買ってきたのはこちら!!




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『りゅうおうのおしごと! 8』
作:白鳥士郎
イラスト:しらび


 


 

さて、今回の記事は前回に引き続き
「りゅうおうのおしごと!」原作最新刊


 


現在大絶賛アニメ放送中
幼い死神もtwitterで実況垂れ流しつつ視聴しています


 


ラノベにおいて
最近は『女の子成分』が足りていません


 


 

「ロウきゅーぶ!」が終わり
「天使の3P」が終わり
「パパ聞き」がちょっと悲しい結末を迎え


 


もう一度言いましょう


 


ラノベにおいて、ここ最近は

小学生以下の女の子成分が

足りていません!!


 


 


 


 

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だから幼い死神は

「りゅうおうのおしごと!」に縋るしかないのです!!



でも今回あまり小学生出てこなかった!!
でも面白かったから超・許す!!
めっちゃ良かったから小・許す!!
(小学生を許すようにすべてを受け入れるさま


 


 

さて、今回の最新刊なんですが
幼い死神は飛ばして読んだので

30分くらいで読み終わりました


 
 

今巻のメインは前巻の展開・告知通り『山城桜花戦』
女流棋士タイトルをめぐる物語です



そしてその幕間というかこぼれ話というか
そんな感じで今まで公開された「ガンガンGA」での物語や
ドラマCDの脚本を小説にしたものなど
既出の物語が挟み込まれています


 


そして幼い死神は収録されている作品は全てチェックしていたので
やってはいけない事とは知りつつも読み飛ばして
本編の「山城桜花戦」のみを拾い読みした形になります


 


 


 

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描かれるのは勝負の物語
そして生き方・生き様に繋がる物語

 


 

「女流」と「プロ」
その中には大きな隔たりがあって


立場が違って
見方が違って
味方も違って


 

同じ競技、同じ盤で向いあう人間として
それは全く違う世界になる


 


 


 

幼い死神は
この作品のこういう所が好きなのです

 

最近は現実でも結構な将棋フィーバーが巻き起こり
これはもう素晴らしい事だと思います


 

しかしながら、将棋が勝負である以上
「勝ち」と「負け」は確実に存在するわけで


 

そしてそんな勝負の世界に生きる人にとって
それは「生死」に等しいものであると感じるのです


 


 

主人公が才能を発揮し才能に振り回され
強い所も弱い所も見せながら華々しく歩んでいくその裏で


 

時代なのか、才能なのか、運なのか
どうしても違う目線で語られてしまう人たちもいて
どうやっても同じ目線に立てない人もいて


そんな人々の「生き様」とも言えるシーンが大好きなのです


 

今巻でもそんな女流棋士の生き様が描かれます


普段は親友と呼べる間柄であっても
盤を挟めば相手は敵・対戦相手


 


常に向かい合い
常に影響を及ぼしあい
常に共に勝利を目指した二人の対局


 


人それぞれの、人そのものの『生き方』
そんなものを見せてくれる巻だと思います


 


 

では、今日はこの辺で


また次の記事でお会いしましょう



 

では、この錆び朽ち果てた書物でお相手しよう



 

皆さん、おはこんばんちわ

 

 


『期待はあらゆる苦悩の元である』
幼い死神です


 





画面の前の皆さま


 


あけまして
おめでとうございます

 


いやはや、
毎回この時期にはブログ中で新年のあいさつをしていますが
いつも一歩遅れた挨拶となってしまい、呆れらていることかと思います


 

今年度はもう少し先手を取った行動をしたいものです
取り急ぎ

来年までには今年の目標を決めたいと思います


 

 


さて、平成もついに30年になってしまいましたね
個人的には

まだ「平成30年」というフレーズに慣れることが出来ないでいます


ついつい書類・メモでも日付記入時に
『今って平成二十何年だっけ?』と思うことがあります


 


 

幼い死神も
こうやって時代の変化についていくことが出来なくなっていくのかと
日々恐怖に苛まれています

 

 

 


それは幼い死神における

最近のラノベ読書事情にも言えます


 


 

ここ最近
ライトノベルの出版数は格段に増え
全てのレーベルの新作を追うことが難しくなりました

 

 


異世界転生モノを始め
ハーレムモノや俺ツエ―もの
おねショタにもちもち系ヒロインなど
幼い死神がラノベを読み始めた十数年前から見ると
本当に数の少なかったジャンルの作品が多く出ています

 

 


幼い死神が読み始めたころ
異世界転生は多くなかったし(気がする)
ふくよか系ヒロインよりスレンダー系ヒロインのが多かった(気がする)
俺ツエ―主人公よりも、何もできない主人公が多かった(気
がする)

 

 


読み手である幼い死神も
作品の主人公になりたいとは考えたことがなかった

主人公の暮らしている世界に、物語の世界に入りたいとは思わなかった
向かい合わせでなんかいたくなかった、背中合わせでいたかった
近づきたいとは思っても、入りたいとは思わなかった
入りたいと思っても、入れない世界でいて欲しかった
隣の世界は垣間見れても、歩いていけない隣であってほしかった

 

 

 

 


「今はラノベも変わってしまった」
読みはじめて十数年如きの若造だがそう思うことが多くなった

 

 


しかし最近、思うことがある
「ラノベが変わってしまった」のではない
『読み手である幼い死神が

ついていけなくなったのだ』

 

 

 


よく考えてみると、最近は
「繰り返し読む」ということが減っている


 


 

小学生高学年のころのお小遣いは2000円
中学生で4000円くらい
高校生で5000円くらいだったころ

 

 


他にもいろいろ使うから
ラノベにかけられるお金は月でいくらもなかった
多分、ひと月に4冊でも買えば多い方だろう


 


 


 


だから、そのころは同じ本を繰り返し読んでいた
何度も同じシーンを繰り返し読んでいた


 


 

主人公の決断を
ヒロインの葛藤を
敵の信念を
不安定な世界を
流れるような戦いを

繰り返し読んでいた

 

 

 


しかし今はどうした???

 


 


次々とラノベを買うせいで
一度読めば二度目を開くまでの時間は
昔とは比べものにならないほど遅い


 


 


しかも内容を読み込むも浅く


 

ブログ記事に至っては

JSやちっちゃい子や可愛い娘の挿絵を載せて


 


 

ひゃっっっほぅぅぅ!!
小学生は最高だぜ!!

 


と叫ぶだけ


 


 


 


 


これでは「流し読み」もいいとこだ
中身を、内容を、本質をまったくと言う程感じることが出来ていない

 

 

 

 


だから今年の、平成30年の幼い死神は
『しっかりと読む』



ただこれだけのことを守っていきたいと思う


 


 




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『りゅうおうのおしごと! 7』
原作:白鳥士郎

イラスト:しらび


 


 


 


 


 

 

ひゃっっっほぅぅぅ!!
小学生は最高だぜ!!


 

 

 

 


さて、今日買ってきたのはこちら
「りゅうおうのおしごと!」原作最新刊です


 


 


この記事を書いている時点でアニメも始まり
幼い死神も第一話を視聴済みです


 


 


見た感想??
そうだね、あれだよあれ。


喩えると

『見るタイプの麻薬』だね


 


 


 


 

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さて、原作7巻は限定版が存在するということで
幼い死神も限定版を購入


 


 

ドラマCDですね
アニメ放送と同時期に出してくるのずるい


 


 


 


さて、アニメイトで購入したので
特典がもう一つ


 


 


 


 

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『あいの特製カレー皿』です


 


 


 


 

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うん、まごう事なき『皿』です


 

幼い死神びっくりしたよ
事前情報皆無で買ったからビックリしたよ

 

 


あ、特典があるんだ

皿かぁ………


『皿』ぁぁ!?!?


 


 

って感じでしたからね


 


 


 


 


 


 


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中央イラストはこんな感じ
全世界の人間を殺しに来ている


 


 


 


 


 


 

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本体と比べるとこんな感じ
結構大きいよ


 


 


とりあえず、数日飾ってから
カレーでも食べようかと思う


 


 


 


 


さて、内容はと言えば


 


 

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『苦悩』


 


これに尽きると思う


 


 

全く進んでいない自分と
全く進もうともしなかった自分

自分に合わせて進んでいると思った世界
自分が合わせて進んでやっていると思った世界

見ていた背中がいつの間にか見られている背中へ


 


 


 


 


 

『臆病な自尊心と尊大な羞恥心』


 


 

思わずそんな言葉が浮かびましたが
きっと喩えとしては不適切なのでしょう
幼い死神の高校時代のセンター国語は冗談みたいな点数だったので


 


 


 


 


 


 


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『意地』

 

 


そんな言葉も浮かびます


衰えていく自分を自覚しながら
決して劣ってはいないと思う自分自身

隠しきれなくなっていく衰えと
ついていけなくなることへの不安と苦悩

 

 


それでも勝負師として
下を向いてうつむくこともなく
横を向いて逸れることもなく

意地でも前を向いて天を仰いで立ち上がる


 


 


個人的にも胸に熱いものを感じざるを得ません


 


 


 


 


 

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なんだろう

こういうラノベってやはりいいものだと思う

 

 


勝負にならない強さは要らない
勝負しない強さは要らない
勝ち負けのない勝負は要らない

 

 


勝つ為に全力で向かっていって
勝てなければ情けなくなるくらい泣きじゃくって
どうしても立ち上がれなくなる気持ちになっても
それでもまだ立ち上がらなければならない
勝負の際に退くことはあっても
勝負に対して逃げることは決してしない

 

 

 


そんな「熱さ」
なにより「強さ」を感じた作品でした


 


 


 


 


 


では、今日はこの辺で


 

また次の記事でお会いしましょう