朝ごはんは、一平ちゃん焼きそば、明太マヨネーズ味。
これはせっかくなのに!って思うかもしれないけど
彼が初日の夜中にエバグリで食べてみたいと買った代物
食べるチャンスなかったので急遽これに決定しました
僕が台所でお湯を沸かして三分待って湯切りして
ソースをとりあえず掛けるだけかけて。まあ混ぜるのはお互いにそれぞれやれば良いと思って
カップ焼きそば二つとお箸を部屋に運んだ
おもむろに焼きそばを混ぜ始める彼
僕は隣で飲み物を用意して
さて、自分の焼きそばを混ぜようとしたら
彼が手にしてた焼きそばを僕に差し出した
さっきから彼が混ぜて、もう完成してある焼きそば
彼はもう一つの方を混ぜ始める
「え、これは僕のために?」
「もちろんでしょう」
二人で父の見舞いに。
彼が最初にうちに来た時に、うちの両親と一緒にそれこそ回転寿司に行った
それ以来、何度か来てるけど、まあそんなに話したことはないはずだけど
色んなことがおかしくなってるはずの父が
意外にも彼のことを覚えていた
父にとって外国人のしりあいは彼しかいないから印象的だったのかもしれない
車椅子に乗り換えて散歩と称して、病棟を東から西へ西から東へと彼が
僕の父の車椅子を押してくれる
なんだかとても嬉しかった
父はこの3日後でも彼のことを母や妹に見舞いに来てたと話していた
彼が帰った後に僕が見舞いに行った時に彼が来たことを覚えてるかと尋ねたら覚えてると返事した
彼がまた父と寿司食べに行きたいと言ってたと伝えたら
父が突然に泣いた
僕もちょっと嬉し泣きした
うちの近所に出来たチェーン店
来来亭。彼はライライティンと呼んでたが。
昔、愛知に住んでた時は近くに有って食べに行ったことあったけど
それ以来やから、かなり久しぶり。
そしたら、彼はめっちゃ気に入ったみたいでNo. 1と言ってたよ
実は昨日と同じく無添蔵
昨日家に帰ったときに、彼が母にも「感動」をあげたいということで
今日は一緒に寿司行くことを約束してた
そんなわけで、またまた鰻にトロ(笑)
だけど母は脂っこいから、いまいちそれは要らないと言って
その代わり生ビール飲むわと言ってオーダー
僕たちは飲まないからわからないけど
母は母で「感動」したように、ぷはーしてました(^^)