彼のお家ではじめてご飯を食べた時、

誰も彼もがニコニコしながら、まるで独り言のように、それでいて私にチクる(←めざそう美しい日本語!)ように語り始めました(笑)


お義父さん:Jはさ~、昔は気に入らないとプイッと部屋を出てっちゃったりしたよね(^。^)y-~~

義弟あべしさん:反抗期がすごかったよね(゚∀゚)b

義弟たわばさん:そうそう、あれはひどかった(-`ω´-)

C:そうだったんですね~、私は穏やかなJさんしか見た事がないですヘ( ゚益゚)ノ

お義母さん:お祖母ちゃんによく怒られてたよね(^▽^)

お祖父さん:( ´,_ゝ`)(ニコニコ晩酌しつつ、うんうん頷く)

夫さん:そんなこともあったねぇ~(^-^)


お祖母ちゃんと夫さん、本当に激しくやりあったりしていたようです。
信じがたいなぁなんて思っていたのですが、どうやら地元では名士だった曾祖父さんという方の存在が大きく関わっていたとわかりました。

夫さんからすれば、曾祖父さんは写真でしか見たことない人で、一緒に暮らしてるお祖父ちゃんは農業しているし、お父さんはデーモン閣下と同じ大学出てるけど会社員。

ですが、お祖母ちゃん目線に立ってみると、「父親は司法関係の名士、息子は法学部、だったら孫も!」という気持ちになるのもわからなくないな、と。



お祖母ちゃんだけでなく、ご近所の人にも「Jくん、お父さんと同じ学校行くんでしょ?」とか「将来は○○○さん(←曾祖父さんの名前)みたいになるね。」なんて声掛けられたりしてたようだし、そういえば、法事にいらしたの話し方からも本家の長男として彼がとても期待されていたのが感じられました。
中学生くらいの頃に彼がしんどくなって反抗しちゃったのも、これまたわからなくもない。

もしかしたら、お義母さんがも少し若い頃に彼を産んで、彼のお祖母ちゃんが健在だった時に私との結婚話が持ち上がっていたら、思いきりバッサリと反対されていたかもですね。

実は、私の実家の方も父方おばあちゃんがオピニオンリーダーだったので、父方おばあちゃんが全権を持っていた頃だったら母はこの結婚を引き伸ばし続けたと思います。


何にでも「時」というのがあるのだなぁって感じます、人生って本当にいろいろですね。

友人は、十代で結婚して二十代で子供を産み三十代で離婚、その後、うんと年下の彼との結婚を娘が受け入れてくれるまで9年余り待ちました。
彼とお付き合いして数年経ち、娘さんが6年生になった時に再婚の話をしたところ、娘さんは嫌がったそうです。それで二人は目の前にいる娘さんの心を一番大切にしようと、中学卒業を待ち、それでも無理だったので、高校を卒業するまで、、と待ち続けたのです。

私が彼とのお付き合いで焦って自滅せずにいられたのは、この友人の生き方を見ていたからかもしれません。

一人一人の事情。それぞれ家庭の価値観。大切にしたいもの。その時最優先で守りたいもの。
いろんな要素があって、いろんな道があるのでしょう。

そしてどんな道でも笑って歩いちまう奴はいるのでしょう^^

人を愛し、時を味方につけ、自分の信じた道を笑いながら歩く。
私もそんな風になりたいと思っています♪

 



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クローバーりか姉さん、コリンさん、のんさん、コメントありがとざうるす!
 りか姉さん、いかにも恋人らしい感じですよね。りか姉さんとこも我が家と同じで結婚してからの方がロマンティックになるんじゃないかなー^^
 コリンさん、うん、同じですw恋人達の定番ですよね♪一緒に居るとくっついてばかりいますよね^^
 のんさん、ありゃ(>_<)元彼さんとの思い出がなんでもない過去になるまで、ちょっと↓になっちゃうかもですなぁ。このポーズ、私も以前は疲れるかもって思っていたのですが、いつの間にか心地好くフィットするようになりました♪彼が太ったからでsh…げふんっげふんっ(むせた)