全国水準の小中学生統一テスト | 教育・受験のミカタ

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NEホールディングス(栄光学園・西塾・進学塾サンライズ・名古屋個別指導学院・コンパス)社長ブログ

年に2回実施される全国統一テスト(四谷大塚)の時期が迫ってきました。

 

エヌイーホールディングスでは西塾において下記日程で実施いたします。

10月27日(日)全国統一中学生テスト

(西塾本山校・車道校で受験可能)

 

11月  3日(日)全国統一小学生テスト

(西塾全校舎で受験可能)

 

☆詳細・お申込みはコチラ

 

このテスト、全国の多くの塾で受験できるのですが、塾ごとにご提供できるサービスには特徴がありますので、西塾の内容をご確認いただき興味のある方はぜひお早めにお申し込みください(毎回満席で募集を締め切らせて頂くことが多いのでお早めにご確認ください)

 

 

蛇足ですが、自民党総裁選に出馬表明をされた河野太郎さんが「大学入試の共通テスト、一発勝負をやめませんか。」とご自身のXで投稿されていました。

 

河野氏は「現在の大学入試の共通テストは、年に一回しか行われません。それを目指して一生懸命勉強してきても、たまたまその日に体調が悪かったり、天候その他で交通機関が遅れて動揺したりして、本来の力が発揮できないことがあります。運が悪かったでは片付づけられません」「コンピュータによるマークシート採点ならば、年に何回も受験するチャンスがあってもよいのではないでしょうか。その中で一番よくできた点数で評価してもらってもよいのではないでしょうか」などと主張され、テストの機会や得点の選択肢を増やすべきだと述べられています。

 

大学受験とは前提や背景が異なるので比較はできませんが、全国統一小学生テストは、会場での厳正実施にこだわっていて、西塾でもこのテストが開催されてから途絶えることなく実施会場としてテストに参加してきました。

 

入試をはじめ、これからの人生で受けることになる多くの試験では、全員が同じ日に試験ルールを厳守し時間割通りに一発勝負で受験することが大前提となっています。こうした現状が100%正しいとは思いませんが、個人的な価値観ではなく、子どもたちがおかれている入試環境の現実、前提に基づいて私たちは受験指導を行っています。

 

共通テストにおいては導入期前後に大混乱が続いただけに、活発な議論は良いことでしょうが、影響力のある人たちの意図ある思い思いの発信などで子どもたちを混乱させることだけは避けていただきたいと強く思います。パフォーマンスの道具にはしないでもらいたい。

 

全国統一小学生テストと全国統一中学生テストを受験される皆さん、頑張りましょうメラメラ

 

もみじ楽しい秋を迎えましょう