大学入学共通テストは平均点5割(センター試験は6割)が目安と言われています。
実際に『大学入試センター』は共通テスト導入前のプレテスト実施の際に『平均得点率は5割程度を念頭』という内容を公表しています。(以下大学入試センターHP資料より)
ですから、センター試験より平均点が低くなるのは想定内でしたが、2022年の数学I・A、2023年の世界史A、政治・経済、物理基礎、生物、英語リーディングで平均点が過去最低となったり、図や資料・文章量の増加といった面も含めて手ごわくなったイメージは受験生には強いと思います。
実際に過去5年間の各教科・科目ごとの平均点を確認してみたいと思います。
各教科・科目ごとの平均点
グラフは大学入試センター最終公表数字で当社が作成。100点満点に換算した点数。
国語
*英語の配点はセンター試験(リーディング200点/リスニング50点)、共通テスト(リーディング100点/リスニング100点)
理科①
理科➁
歴史・地理
公民
ちなみに社会では2025年以降は下記の通り大きな変更が予定されています。
(図は毎日新聞より)
春へ!今後の日程
*必ず公式発表で確認して下さい。
1/13(土)社会・国語・外国語
1/14(日)理科・数学
追・再試験:1/27(土)28(日)
1/15(月)多くの学校で自己採点提出
1/16(火)例年、各予備校予想平均点公開
国公立大学出願
1/22(月)~2/2(金)
前期試験 2/25(日)~
🌸合格発表3/6(水)~
後期試験 3/12(火)~
公立大学中期は3/8(金)以降
🌸合格発表3/20(水)~
全ての受験生がベストを尽くして受験に臨めますように!
志願者数などはコチラ