名古屋高校サッカー部が公式アプリをリリース。
この取り組み面白い
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これまでにも、試合のライブ配信はじめ、facebook,twitter,instagramにブログでの情報発信など、次から次へと、周りがやる前に切り拓いていく山田先生のフロンティアスピリット、今回もそうですが気迫を感じます。
ブログ記事ではサッカー部員の大学合格実績も公表されています。
愛知県トップクラスで全国大会出場を争うレベルの私立高校の強豪部ですから、「1年中サッカーだけやってるんじゃないか」といったイメージの方もいるかもしれませんが、公表されている合格実績からは、勉強にもベストを尽くすという部の伝統、プライドがひしひしと伝わってきます。
私自身、競技種目は異なりますが、文武両道を目指すという考えで名古屋市内に2拠点をもつ野球塾「BE-ZONE」の学習部門に関わっていることもあり、本気でスポーツなどに打ち込む小学生・中学生・高校生の学業の必要性を強く感じています。
親や指導者には、子供たちに学習の大切さを正しく伝え、時間的な制約があっても学習する環境を整える必要があるはずです。
指導者の中には(今はどうだか分かりませんが)、自分が指導するチーム、選手の競技成績をあげることのみを優先し、学業への配慮など一切しないという話を昔は耳にすることがありました。
大多数の子供たちは、この先、打ち込んだ競技以外で圧倒的に多い時間を過ごし生きていきます。
競技のための鍛錬を通して、この先の人生を生きていく上で何かしら役に立つであろう財産を身につけ、かつ学業を通して、未来の可能性を拡げる、もしくは狭めないような思慮が指導者には必要なのだということを改めて感じさせられます。
Do your best for everything