全社員、抗原検査実施で授業します | 教育・受験のミカタ

教育・受験のミカタ

NEホールディングス(栄光学園・西塾・進学塾サンライズ・名古屋個別指導学院・コンパス)社長ブログ

エヌイーホールディングスでは、

栄光学園

西塾

進学塾サンライズ

名古屋個別指導学院

コンプリートパス

の全教室・全社員において「抗原検査」を実施し、陰性確認をした上で授業を実施する体制を整え感染拡大防止に努めています。

 

現在、第5波がいったん収束した状況ですが、通常の感染対策は継続しながら、本格的な受験期突入を前に、全社員のワクチン2回接種推進と「抗原検査」の定期的な実施で、より安心、安全な環境で授業を受けていただけるように努めてまいります。

 

現時点では、10月から12月の間に5回の抗原検査を予定していて、また社員は常に抗原検査キットを保有していつでも検査ができる状態になっています。

 

これまでも、そして第5波の最中も、不織布マスクの着用、換気や手指消毒の徹底など、ガイドラインをもとに、社内外の皆様方のご理解、ご協力により、授業を実施させていただけたことにあらためて感謝し、今後も教室での授業実施に向けて緊張感をもって取り組んでまいります。

 

元々は、医療機関や介護施設等に限り、無症状の人を対象に簡易キットを用いた抗原検査を認めるというのが厚労省の見解でした。

 

参考までに、2021年1月17日NHKニュースサイトより、当時の厚労省の見解についての記事引用(青字部分)

 

簡易キットを用いて新型コロナウイルスを診断する抗原検査について、厚生労働省は医療機関と介護施設にかぎり、無症状の人を対象にすることを決めました。
定期的に一斉検査を行うことで、感染者を早期に発見し集団感染を防ぎたいとしています。

簡易キットを用いる抗原定性検査は、短時間で調べることができますが、PCR検査に比べると精度は低いとされていて、現在は症状がある人に限って行われています。

しかし、その後の国内の研究で、無症状の人であってもウイルス量が多ければPCR検査の結果と大きな違いはないことがわかったとして、厚生労働省は一定の条件にかぎり無症状の人を対象とすることを新たに決めました。

対象は、医療機関と介護施設で、職員、入院患者、入所する高齢者に対して行い、陽性だった場合は再度、PCR検査などで検査結果を確定することになります。

また、ウイルス量が少ない場合は感染していても陰性になる可能性があるため、陰性であったとしても、マスクの着用や手洗いの徹底を引き続き行う必要があるとしています。

厚生労働省によりますと、重症化リスクの高い人が多い医療機関や介護施設で定期的に一斉検査を行うことで感染者を早期に発見し集団感染を防ぎたいとしています。(以上)

 

もちろん、抗原検査実施、ワクチン2回接種、感染対策の強化徹底で全てを解決できるものではありませんし、正解が何かという答え合わせは今は誰にもできないのが事実でしょう。

 

繰り返しになりますが、社内外の皆様方のご理解ご協力に改めて感謝し,また様々なご意見やご提案をいただきながら、これから受験が近づく年末年始へ向けて、安心、安全に対して一層の緊張感を全社で共有し、全生徒が日々の勉強や受験対策に集中して取り組める環境整備に努めていく所存です

 

👇サンライズ小幡校ブログより

 

 

 

 

明日は大学入学共通テストの願書受付の締切日。

 

素晴らしき春を迎えましょう!

 

子供たちに一刻も早く当たり前の日常が戻ることを願います。