私が生まれたのは1970年。
下のイラストはその前年、1969年に雑誌「少年サンデー」に掲載されたものです。
1990年頃にはこうなっているだろうという想像の世界。
テレビ電話や自動運転、自動掃除機などまさに現代を予言していて驚きです。
スクリーンの中から先生が出す問題を机の上に置かれたコンピューターで答える。
よそ見をしている生徒は、先生の代わりにロボットが来てコツン
今の子供達には全く違和感ないどころか時代遅れとさえ言われそう。
当時の子供たちは、未来の夢物語として自由に想像の世界を楽しんだものでした。
科学の進歩と自然災害や疫病など地球環境への対応・・・
生き残るためにわれわれ人間の暮らす社会は今後も変化し続けるのでしょう。
教育もそう。
コンピュータは当分の間、主役の座を譲ることはなさそうです。
「AI崩壊」のような社会にも違和感ないもんなあ・・・
進化によってなくなっていくものもあります。
より幸せな世界となりますように。