2021年、「西塾」は45周年を迎えることになります。
👆これ、随分前に私がデザインしたのですが、西塾という文字の左側のNSのデザインは創業からのものを使っています。
Nの上向きの矢印↑がいかにも昭和っぽくて個人的にはツボです。
ところで、西塾が産声をあげたのは1976年。
私6歳・・・(笑)
モントリオール五輪が開催され、ロッキード事件が明るみに出た年です。
年末ジャンボ宝くじの1等が1000万円だった時代です
1976年の創業後しばらくは、日進市(当時は日進町)と長久手市(当時は長久手町)に2教室を構える小さな塾として組織の基礎固め
スローガンは「情熱の西塾」
そのDNAを受け継ぐのも私の使命の一つです。
ちなみに「西塾」という名前の由来を尋ねられることがあります。
「創業者は西さんですか?」と言われたりもします。
今いる社員の中にも知らない人がいるかもしれませんね。
45周年を記念し、「西塾」という塾名の由来を大公表(大袈裟な)
(長く代表代理を務められたボッシー先生からお聞きした真相を今ここに)
いろいろな出来事が重なって、もう西塾しかないだろう!ということで決まったそうです。
まず、長久手町(当時)の西のはずれにあったこと。
次に、創業者の誕生日が2月4日だったこと。
また、創業者が塾を正式に始めたのが24歳だったこと。
さらに、当時仲間とある遊びをしていたときに西ばっかりが出たこと(笑)
ということで塾の名前はめでたく「西塾」となりました。
以来、45年・・・
私自身は26歳のときに、西塾が創立20周年を迎えた年に入社しました。
今年は自身の入社25年目にあたる年です。
その間に指導させて頂いた多くの生徒たちの顔や言葉が今でも鮮明に蘇ります。
2002年に西塾は栄光学園と合併し、株式会社エヌイーホールディングスが誕生しました。
👆有名な織田氏の家紋「木瓜(もっこう)」からエヌイーホールディングスのロゴは作られました。
西塾はその後、高校受験部が「進学塾サンライズ」として、大学受験部が「コンプリートパス」としてそれぞれ独立し、現在は中学受験と中高一貫校指導に特化した運営をしています。
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創業当時からある「西塾長久手校」は、「進学塾サンライズ長久手校」となり、創業の地にほど近い場所に移転して、現在も情熱指導を続けています
(ボッシ-先生、子供たちも先生もみんな頑張ってますよー。天国から見守っていてくださいね)
45年目を迎える西塾では、明後日の日曜日、先輩たちから受け継がれてきた消えることのない情熱を胸に「高田中学校」の入試に多くの受験生が挑みます。
ベストを尽くして希望の春を迎えましょう。