田舎暮らしの我が家には

少なくはない部屋数がありますが、

いつでもクイックに使えるかというと

ほとんどが物置化され、結局は1部屋与えられた自部屋のみ、です。


息子が結婚して同居するまでは

増築した新しい部屋を使っていましたが、

子ども部屋として明け渡し、私は古い棟の1部屋に移り変わりました。


広いのと、アンティークな壁紙が気にいっていますが、クローゼットも押入れもなく、収納に難儀します。

結局、ハンガーラックにかけたままそのへんに出しっぱなしなので

片付いた感じになれません。


息子らが家を建てて出て行ってからは

元使っていた部屋をフリーで使っています。

雨天の洗濯干しや、静かに過ごしたいときに。


特に仕事をやめて家で過ごす時間が多くなると、ここはとても大切なおあしすとなりました。


日中、義母がいるひも多いので、お互いのためにも家族共有ゾーンは

空けています。


エアコンもあるし、窓から外が眺められるのもいい。

音が欲しければラジオをつけ、

本を読みたいときは無音です。



お隣の古い建物は見えてしまいますが
その向こうに広がる田園風景は癒しです。

家具も
ソファだけ。

必要最小限の静かな空間。
いまの私には必要不可欠です。


今週末には、お産した娘が一ヶ月里帰りで帰ってきます。
この部屋を
明け渡します。



この部屋に代わるオアシスを
どこか探さないと。



部屋数はあるのに
使えなーい!