この本を読もうと思ったのは

整体のお兄さんに、ボロボロの私でも肯定してもらえたことが

嬉しくて。

 

ちゃんと話を聞いてくれて真剣に向き合ってもらえたのが嬉しくて。

 

「話を聴く」「肯定する」ということを少し掘り下げてみたくなったのです。

 

 

あれこれネットでググって、「傾聴」という言葉に出会いました。

 

いかに、それができていなかったか、思い知らされましたw

 

 

 

ただ、話を聴いてもらうだけですごくすっきりした、という経験は

多くの方があると思います。もちろん、わたしにも。

カラダの中からもやもやを外に出すことで、すっきり、というか「どうでもいいコト」に

変わることも少なくないですね。

 

その仕組みがわかりやすくこの本にありました。

 

女性の場合は、とにかく「共感」してほしいそうですよw

問題解決のアドバイスが欲しいわけじゃないのです、って。

 

傾聴する上で大事なことは

まずは「全肯定」なのだそうです。

いきなり否定されたら、その先を話そうとは思いませんね、ふむふむ。

 

また「慈悲の心」重要さとありました。

放っておけない、なんとかしてあげたい、という気持ちでしょうか。

 

江戸時代の町人風にいえば

「聴いちまったもんはしょうがねぇ。ひと肌脱ぐか!」だそうです。

わかりやすかったww

 

まずは全肯定。

自分の周りの近いところから

しっかりと「全肯定」できる人になりたいと思いました。

 

 

どんな人が話かけやすいか、

「暇げで、軽(かろ)みのある佇まい」だそうです。

 

暇げ、、、、今の私ですねww