「冷たい熱帯魚」と
「3つの取調室」
恐い映画は苦手なので
その手のものはあんまり観ないのだが
数年前、家族が借りてきたDVDで
この作品を知りました
🐠
熱帯魚店を営む社本は
家庭不和に悩んでいたが
娘の万引きの仲裁に入ってもらった事から
同業者の村田と知り合う
人なっこい村田と親しくなっていくが
これがとんでもない事件へと
繋がっていく
93年に起きた埼玉愛犬家殺人事件を
モデルにした作品で
事件の残虐さ、グロさ、人間の怖さが
描かれています
でんでんが陽気で押しの強い
サイコパスな主犯村田を怪演
社本(吹越満)があれよあれよという間に
犯罪に巻き込まれていく様は
残虐シーンよりも恐ろしかったかも
この作品は
おそらく、私の怖かった映画
ベスト5にずっと入っているだろう
と思います
そんな鮮烈な印象を残した映画の
実録ドラマ「3つの取調室」が先日
放送されました
映画は事件と人物設定は
概ね同じだったので
実際の事件ってどうだったんだろう…
「3つの取調室」は
夫(映画では村田)
妻 (村田の妻)
運転手 (社本)
それぞれの取調室での証言
実際の本人たちの映像で構成されてました
三人それぞれ言い分が違うんですよね
夫は妻にやらされたと言い
妻は夫の命令でと言い
運転手も夫にやらされたと言います
が、
夫と運転手の証言が二転三転で
運転手は妻は殺人はしていないと証言
そうすると運転手が殺人をしてる
ことになるなど、など、
辻褄が合わない証言が続き…
なにが本当かわからない
裁判では
夫の主導で事件がおきたとなり
死刑判決が下されます
運転手は当時は認められていない
司法取引があったらしく!?
そのためか??数年の懲役で済んだのに
殺人は否認し続け、運転手も妻の殺人の
関与はないと証言したにもかかわらず
妻にも死刑判決が下されます
妻は控訴し現在も争っているそうです
映画では妻も積極的に死体の処理に
協力しているよう描かれていたので
そのインパクトが強く
実際の事件とのギャップに驚いて
しまいました
司法取引なんてあったのだろうか?
妻は死刑になるほどの罪を犯したのだろうか?
映画も怖かったけど
現実の事件も闇が深くて…
真実は小説?映画?より奇なりで
映画も実録ドラマも
怖い😨