映画 「運命は踊る」
イスラエルのユダヤ人夫婦のもとに、
役人が息子の戦死の知らせに来る
気絶する妻、ダフナ
口もきけなくなる夫、ミハエル
事務的な役人の対応
後に、誤報と判るのだが
父親の怒りは収まらない
激怒し、
即刻の息子の帰還を要求する
これが、さらなる運命へと
導いていく
家族の再生と運命の物語だが、
基本、戦争の話なので重いです
淡々と展開するストーリーの中、
突如、鳴り響くマンボ、踊る息子
アニメーションで表される父親の
トラウト
バラバラな気がして、
うーん、面白くはない
どうしようと、
思ってしまったけど…
物語は
父、息子、母、の三部構成
二部の徴兵で赴任した息子編から
惹きつけられてきました
何もない荒地の一本道
ラクダ🐪しか通らない日もある
のどかな検問所に
若者3人と任務に就く息子、ヨナタン
暗く薄汚い小屋で寝食だけど
ゲームしたりして、
戦地じゃないみたい
だが、
時おり通る一般人の検問では
なかなか厳しく、
若い男女4人の検問で
ここは戦地なのだと痛感させられる
事件が起こります
戦争の名のもとに、
無かったことにされる
残酷な真実
そして、
呼び戻されたために起きた
運命
最後まで観て
なぜ、
父親はあんなにイライラしているのか
家族との関係は
母親は、
観ている間、感じた疑問が
謎解きみたいに
つながってきました
とは言え、
呑気な日本人の自分には
今だ戦争が続く
苦難の歴史を持つ国の人々の
苦しみも
サミュエル・マオズ監督の意図も
半分も理解していないかも…
それでも、
戦争の非情さに、心は痛むし
終盤の家族の再生には
希望を感じました
重い作品だけど、
映像は美しく
スタイリッシュでクール
最後まで観て
しみじみと、
これは、いい映画だな
素晴らしい作品だと…
感じさせてくれます😌
