9月6日(土)7日(日)の2日間 新潟で内閣府主催のぼうさいこくたい2025が開催されました。全国の官産学が「防災」をテーマに集結した素晴らしいイベントでした。NDNは「日頃の備えがペット防災のカナメ」というタイトルで不妊去勢手術の大切さをパネル展示して、11名のスタッフで計453名の方とお話しすることができました。





初日6日(土)16時半からは、チームにいがたペット防災主催の「ぼうさいこくたい2025 みんなが助かるためのペット防災を考えよう~にいがたペット防災ミニサミット~」がありNDN岡田もパネリストとして参加させていただきました。現地29名、オンライン参加15名 全国各地から様々な方が参加してくださいました。

新潟は過去に何度も大きな災害を経験していますが、ペット防災に関しては全国に誇る、ある「特徴」があります。行政、獣医師会、動物愛護団体が、それぞれに支援を行いながら、共に連携して、結果、大きな支援を実現しています。これは当たり前のようで、当たり前でないそうです。

日頃の関係がどれほど大切か、実際に行われた過去の支援と、現在のペット防災の取り組みをお伝えしつつ、その場にいる関係者の気心知れた雰囲気こそが災害時にも大切なんだと、来場された方に伝えることができたように思います。











<取り組み紹介>
7.13水害から現在に至る県としてのペット防災の取組
新潟県動物愛護センター技術専門員 遠山潤

NDNが行ってきた、災害時の飼い主や自治体へ支援 
新潟動物ネットワーク代表 岡田朋子 

新潟市におけるペット防災の取組 
新潟市動物愛護センター所長 登坂友一

ペット防災に関する新潟県獣医師会の取り組み 
新潟県獣医師会災害対応委員 永松航太

パネルディスカッション
パネリスト:遠山、岡田、登坂、永松
ファシリテーター: 新潟県動物愛護センター長 上杉晶



アーカイブ配信がありますので、見逃した方はどうぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=04dhw0F_ACc


 


 

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