会では2月中旬に飼い主さんが亡くなり空き家に残された猫たち5匹を保護しました。手分けして一時預かりをして、私はお預かりした猫にボンちゃんという名前をつけました。
ボンちゃんはケージから必死に出ようとする姿があまりにもすごくてとても心配で、数日後、全く慣れてませんがケージから出したところ、今度は、一日中、ワオワオワーオと鳴き続けて少しのフードを食べてる時と少しの眠る時間以外はずっと外に向かって鳴いていました。外に出たいのか・・・誰かを呼んでいるのか・・・
・・とある流れから、同じ場所から保護したポコちゃんと一緒に預かってもらったところ、大変感動的な結果になりました。
送られてきた写真にはポコちゃんの後ろにピッタリとくっついてるボンちゃん、そして全く鳴いていないとのこと!ボンちゃんはずっと離れ離れになった家族を2ケ月忘れずに呼んでいたのです!
そして保護者さんから「ボンちゃんがポコちゃんの脚のあいだをモミモミして甘えている・・・」と。ボンちゃんはまだまだ甘えたい親が恋しくて仕方なかった子供でした。
そして決めました!
ボンちゃんとポコちゃんを一緒に迎えてくださる里親さんを探すことに決めました!
里親さまへのお願い
1.・ボンちゃん、ポコちゃんを一緒に迎えてくださること
2・2匹ともケージが苦手で嫌いなので、初めからお部屋フリーにしてくださること
あとは、終生可愛がってくださることですね。
ケージが苦手で譲渡会参加もできませんが、保護者さん宅でお見合いができます。
ぜひ親子猫を飼いたい、2匹を家族にしたい方はご連絡ください。お待ちしています。
ボンちゃん (25-CN-86)
ポコちゃん (25-CN-80)ご覧になってください。
問合せ 担当 米山