いつも猫の手募金へのご支援をありがとうございます。


猫の手事例253は、2024年10月に取り組んだ案件です。
風邪で酷い状態の子猫を見かけた通りすがりの方からの相談でした。
子猫は風邪で目が塞がっている、
子猫から成猫まで全部で10頭以上いるとのこと。

餌やりさん宅を訪問したところ、お子さんご家族と同居。
孤独な感じもなく話も通じるし、汚宅でもなく、
一般的なお宅でした。

ご本人も猫が増えて困っていたそうで、
成猫の手術、子猫保護について話をすると
とてもスムーズでした。

猫が増えて困っていたけれど、
どこに相談したらいいか分からなったそうです。
私たちからの話に喜ばれ、
ホッとした表情をされていたのが印象的でした。

1日で全頭捕獲、成猫TNR、子猫保護を
終えることができました。
ご本人には不妊去勢手術代、子猫の医療費の
一部負担していただきました。

しかし、残念なことは、
ただゴハンをあげていただけで、
猫ハウスや毛布などの寝床や居場所もなく、
子猫が風邪をひいても病院に連れて行く発想もなし。
猫に無関心な方でした。

リリース時にダンボールと毛布で環境整備を
お願いしました。
これからは餌やりさん宅に残った子たちが
少しでも快適に過ごせるよう、見守りたいと思います。

(結果) 手術 11匹 (TNR10匹、手術後保護1匹) NDNで保護 5匹(相談者3匹、NDN2匹)











 

 

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徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。


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