NDNでは、個人では解決できない事例について
経済的な支援を行うための「猫の手募金」
という仕組みを作っています。

財源は善意のご寄付で成り立っており、
改めてご支援くださっている皆様に感謝申しあげます

2024年猫の手募金は、新規の事案 42件
以前からの継続案件 11件
合計53件でした。



利用する理由は、多頭飼育崩壊と生活困窮が主な対象です。
これは、昨年と同じ結果になりました。




手術頭数は580頭で、前年度の415頭から大きく増えました。

また、支出合計は3,483,190円で、これも前年度の
2,650,329円から大きく増えました。




多頭飼育崩壊と生活困窮の関係は、
地域猫を除くと、8割弱の相談者が生活困窮の結果になりました。




また、多頭飼育崩壊というと、高齢独居のイメージが強いかも
しれませんが、決してそうではなく、50代から80代までさまざまです。
同居家族の誰かが猫を無秩序に増やしていていて
身内から相談を受けるケースもあります。



改めて、1年間、多くの皆様からご支援をいただきありがとうございました。
今年も引き続き人と猫を支えながら社会問題が解決できますよう
皆様からのご支援をお願いいたします。
フードなどのご支援もお待ちしております!






------------------------------

【 支援物資をお待ちしております!! 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。


◎買って応援便