2024年6月、新潟市動物愛護センター経由の案件です。多頭飼育崩壊現場で生まれた猫が餌不足から周囲に散らばり、やせ細って田んぼ脇の側溝で餌をとっていたところ、近所の会社の従業員がこの猫たちを可哀そうだと工場内で餌をあげていました。

しかし、未手術で一気に増えてノミの繁殖などから社内で問題となり、社長から全頭引き取りをお願いしたいと新潟市動物愛護センターに依頼があり、頭数が多かったためセンターとNDNで分割保護しました。

またセンターの引き取り料だけは出すが、それ以上は負担しないとのことで、猫の手募金を利用しました。1頭は譲渡できる状態ではなかったため、敷地内に小屋を建ててもらって最後まで面倒を見るという約束をもらい、避妊手術をして会社に戻しました。

結果 全17頭(TNR1、手術後NDN保護3、手術後センター引取り1、未手術センター引取り12)







 

 

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