譲渡困難の子も頑張っています。

いつもNDNの活動にご理解いただきありがとうございます。
先日に続き譲渡困難でも頑張っている子を紹介します。

ボス　23-CN-172
昨年の5月に保護しました。
交通事故にあったのか右後ろ脚は骨折した後自然治癒の為曲がっています。そのせいかキャットタワーに登って遊んだりする事はありません。
牙も折れていました。
エイズ+で慢性的なくしゃみ鼻水が見られます。
保護後、糖尿病も発症し長くは無いと思われました。
ところが強い生命力のおかげで今も体調は落ち着いて食欲も旺盛です。
人にも慣れた甘えっ子ですが、沢山の症状がある為譲渡は難しいと考えています。
他の猫と一緒にできないのが可哀想な気がしますが、この子が穏やかに過ごせるよう今後もお世話していきます。