日頃、NDNの活動にご支援をありがとうございます。
また、今年もたくさんの保護猫たちがずっとのお家に迎えられています。
ご縁をいただき心から感謝しております。
今回は譲渡困難な猫のご紹介です。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、登録された中には
保護はしたものの全く人馴れしないまま譲渡に至らない子や、
重篤な疾患が見つかり、譲渡困難な猫たちがいます。
それぞれが保護ボラさんのお宅で愛情深くお世話を
してもらい、穏やかに余生を過ごしていますが、
そんな猫たちをご紹介したいと思います。
23-C-538 しーちゃん 6歳位オス
しーちゃんは、昨年6月に瀕死の状態で保護されました。
痩せてガリガリ、黄疸あり、エイズ、白血病陽性のダブルキャリア
看取り覚悟での保護でしたが食欲回復、一時はだいぶ元気になりました。
それでも譲渡会参加までは難しい状況です。
最近は随分と食が細くなってしまい、ベッドで寝ていることがほとんどです。
撫でるとゴロゴロ甘えるかわいい子です。
苦しまずに穏やかな時間を過ごせるようにサポートしていきたいと思います。
24-CN-60 福ちゃん 16歳位の女の子です🐱
とっても高齢のおばあちゃん猫です。
居場所がなくなり保護しましたが、保護後に乳癌を
発症したため譲渡困難で、看取りの預かりとなっております。
体調の波はあり、患部から少量づつの出血、排膿が続いてますが、
高齢猫用のフードなら食欲旺盛で、
トイレも自力で済ませて頑張っています。
24-C‐268 カギちゃん 男の子9歳
野生動物か人かわかりませんが、
繰り返しの負傷により保護した地域猫です。
とても優しい男の子です。
高血圧症による血栓と思われる症状が出て、
万が一を考えて、譲渡会への参加は、断念しました。
今は元気にしており、食欲旺盛でのんびり過ごしています。
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徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
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