つい先日、新潟市の動物病院さんのSNSで「迷子猫を保護しています」という投稿がありました。

同じタイミングで、会のホームページの「迷子捜索掲示板」に飼い主さんからの書き込みがあり早期解決!

マイクロチップを装着していたことから、「登録証明書」と確認・照合し、

無事に確実にお家へ帰ることができたそうです。


この他にも、日々、会には飼い猫の脱走相談が入ります。

脱走したと思われる猫を保護した方からの相談も入ります。



【もしも飼っているペットが迷子になったら…】


◾️まずは最寄りの動物愛護センター・保健所、警察署へ届出をお願いします。


 ペットの名前、種類、年齢、毛色や特徴、尻尾の長さや目の色、首輪や迷子札、

 マイクロチップ装着の有無などを伝えます。

 写真もご用意をお願いします。

*センターでは施設内での掲示やSNSでの呼びかけもしてくれます。


   交通事故で亡くなった場合は清掃センターが管轄になります。



◾️チラシ・ポスターを作り、ご近所への配布・声掛けをしましょう。

 猫の場合は、迷子になった場所からまず「50m」の範囲内を。

 その後徐々に配布の範囲を広げていきます。


◾️SNSの投稿も効果的です。ご自身からの発信はもちろん、

「迷子猫(犬)捜索」のサイトも色々とあります。

 NDN迷子の掲示板



◾️自分で戻れるように家の玄関や窓を少し開けておく。

(ただし他のペットがいる場合は、脱走の対策もしたうえで)、

 捕獲機も効果的です。貸し出しに関してはかかりつけの獣医さん、

または新潟動物ネットワークにご相談ください。


なににせよ初動が大事です!

万が一のための迷子札やマイクロチップの装着を。


追記:

今回の投稿に出てきた動物病院(=新潟市西区の永松動物病院)さん、

なんとタイムリー!マイクロチップに関する取材が

本日5月10日(金) BSNテレビ「ゆうなび」にて放送されるそうです。

お時間のある方はぜひご覧ください。


そして、日頃からの脱走対策を、是非、お願いします。

ほんの少しの工夫で愛する家族を守ることができます。

https://ndn2001.com/images/handbill/11_20170823190208.pdf

 

(写真はNDNの里親さんの愛の手作り脱走対策です)











 

 

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【 支援物資をお待ちしております!! 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。


◎買って応援便