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「にゃんがたセンタークリニック」を開設するにあたり、
その必要性のポイントは2つあります。
①一度に多くの猫の手術をする
②安価に手術をする
その必要性のポイントは2つあります。
①一度に多くの猫の手術をする
②安価に手術をする
安価に手術をする必要性について、
今回は、お話したいと思います。
まず、料金というのはデリケートな問題です
スペイ専門クリニック(不妊手術専門病院) では、
一般のクリニックと比べて、数分の一の費用で
手術を行います。
どちらも「不妊手術」ですが、大きく異なる点があるので、
最初に、その説明をしたいと思います。
一般のクリニックでは、安心安全に手術をするために、
その猫が手術できるかどうかの事前の診察、
猫を眠らせる鎮静、清潔な手術のための消毒、
無痛で意識なく手術するための麻酔、術中の管理の
ためのモニターなど、手術をする前から手術後まで
徹底した管理を行っています
携わるスタッフも多くの場合は複数いて、
術後の保管からお返しまでにも
細かなケアがなされています
一方で、スペイ専門クリニックでは、「安価」に
手術をするための様々な工夫がされています
多くの場合、当日、猫は搬入されて、
事前の検査はせず、モニターもつけず、
消毒も必要最小限で行います
麻酔方法も一般クリニックとは違う場合が多いです
猫は捕獲機(またはキャリーケース)のまま
運ばれて、手術後はすぐに捕獲機に戻されます
(もちろん、汚れたペットシーツは交換します)
常備する薬剤や消耗品も、一般のクリニックと違い
不妊手術だけに特化しています
ここで間違っていただきたくないのは、
安価に手術することが、
猫の生命を軽んじているといった
リスクとイコールではないということです
できるだけ低価格でやるために、省けるところは省く。
最大限、工夫をしているのがスペイ専門クリニックという
イメージです
その逆に、一般のクリニックは、「省く」という考えではなく
手術をしています
また、スペイクリニックに携わる獣医の先生は、
貴重な技術を提供してくださっています
本来ならその技術に対して応分の報酬があるべきなのです
さて、安価に手術をする必要性について、
ここからはお話ししたいと思います
多頭飼育崩壊は、無知、貧困、高齢といった
キーワードと密接に関係しています
一般のクリニックできちんと手術できるような人は、
そもそも、多頭飼育崩壊を起こしません
最初の1頭の費用すら難しくて放置しているうちに、
もっと深刻な状態に陥ってしまうことも少なくありません
支払能力に欠けた飼育者の猫をどうしたら
手術できるのか
手術できるのか
社会問題として「多頭飼育崩壊」の解決を
考える時、譲渡や引き取りなどで数を減らす
だけでなく、どうしても、安価に手術をする
「場」が必要になります
プロジェクトメンバー一同
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「にゃんがたセンタークリニック 猫の不妊手術専門の病院」
クラウドファンディングスタートします!
募集期間:2月14日(水)13時〜4月5日(金)23時
https://readyfor.jp/projects/nyangata-center2024
(一社)新潟県動物愛護協会
https://www.niigata-douai.com/cont12/main.html
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募集期間:2月14日(水)13時〜4月5日(金)23時
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(一社)新潟県動物愛護協会
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