クラファンブログをシェアします。 


「にゃんがたセンタークリニック」を開設するにあたり、
その必要性のポイントは2つあります。

①一度に多くの猫の手術をする
②安価に手術をする


このうち一度に多くの猫の手術する
必要性について、今回は、お話したいと思います。


猫の多頭飼育崩壊とは、その言葉の通り、
たくさんの猫が不適切な飼育状態にあります


この問題を解決するためには、
適正に飼育できる数に減らす必要があります
里親探しや引き取りなどでその場から
数を減らしていくのがこれに当たります

一方で、猫は「交尾排卵」と言って、
交尾による刺激だけで排卵が起こってしまう
珍しい動物です

親子でも、兄妹でも、その場にオスとメスが
いれば簡単に妊娠してしまいます。
妊娠期間は2ヶ月で、
生後5ヶ月ほどから妊娠可能です。
年に2回から3回生まれてしまいます


問題を探知してから、徐々に数を減らそうと思っても、
増えるスピードが速いため、
やっても、やっても、苦労ばかりで、
問題が解決しない悪循環が起きるのです

また、1頭の里親探しをするには、大変な労力が
必要です。

しかし、1回の出産で生まれる子猫の数は
4頭からそれ以上・・・・

このため、相談を受けたら、
まずは不幸な命が生まれるのをストップする
必要性があるのです

会では、日頃から、多くの方のご協力を
得ながら、手術と、保護譲渡を両輪で
進めています。

他県には、民間のスペイクリニック(不妊手術専門病院)がありますが、
現在、新潟では一度にたくさんの猫の手術ができる
クリニックがありません。


これが、一度に多くの猫の手術をする「場」を
作りたいと思った1つ目の理由です。 続く。

プロジェクトメンバー一同


********************
「にゃんがたセンタークリニック 猫の不妊手術専門の病院」

クラウドファンディングスタートします!