10/10 、会に負傷子猫の相談がありました。
会社の敷地内に3,4ヶ月程の子猫が1匹いる。
あまり動かない。
両足が折れてるようだし、とても汚れている。
寒いし放っておけず自宅に連れて帰ってきたが、
どうしたら良いか。
医者に行くべきか、
NDNか保健所か引き取ってもらえるものか。
医者に行ったらお金は誰が負担するのか。。。
誰だって悩むケースだと思います
担当スタッフが子猫の確認をしたところ、
体重は800gとガリガリで、車に轢かれたか、
どこかで擦った火傷のような状態。
足の甲の皮がズル剥けで肉が見えており、
後脚は麻痺しており、
前脚だけで歩いている状態でした。
協力獣医さんに緊急入院して、
これからどうしたら良いのか、
考える時間を作りました。
安楽死の可能性も考えました。
しかし、食欲もあり、必死に生きている命を
消すわけにはいかない。
今、その決断はできないと、
保護者さんが覚悟を決めて、
この子の生命力にかけることになりました。
その後、保護者さんの愛情と
病院の適切な処置と、
何より、この子の生きる力のおかげで、
ついに、普通の暮らしができるようになりました。
23-C-589として里親探しも始めたところでしたが、
このたび、保護者さんが、
うちの子にと、迎えてくださることが決まりました。
よかったね、くるみちゃん!
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徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。
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