12月2日(土)新潟青陵大学、福祉心理子ども学部
臨床心理学科の学生さん6名の訪問を受けました。

目的は、コミュニティ ビジネスとして、
NDNの活動を学びたいというものでした。

コミュニティビジネスとは(私は初めて知りました)
地域が抱える課題を地域資源を活かしながら
ビジネス的な手法によって解決する事業とのこと。

多くの学生さんは少子化や空き家対策に注目
して発表するそうですが、今回のグループは、
地域猫や多頭飼育崩壊などを挙げて、
これらの問題を、会費や寄付などで会を運営して
取り組んでいることが、コミュニティビジネスに
該当すると考えたそうです

とても面白い着目だと思いました

確かに、昔は犬や猫は個人の問題と
捉えられていましたが、今は違います。

ペット防災、地域猫、多頭飼育崩壊、
福祉と動物愛護の連携などなど、
社会の仕組みの中で人と動物がどのように
関わっていくかが課題になっています

加えて、私からは、ペット に限らず、
畜産動物や展示動物など、
ともすると、人間が搾取して消費する対象となる
動物たちに光を当てることは、
人にも動物にも優しい社会を目指すことで、
「弱者」に配慮する社会であることを説明しました。

将来は社会福祉や、行政、医療など様々な
分野に就職するそうです。

若い力に期待しています






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