猫の手事例182 胎内市 作業小屋で増えてしまった猫達
2023年7月、下越動物保護管理センターからの協力依頼です。現場は住宅街から離れた作業小屋。小屋といっても工場ほどに広く木材や資材があり猫の隠れ場所として最適でした。今は使われておらず、80代夫婦が毎日餌やりに通っていました。数年前に出稼ぎから戻ってきたら猫が居着いて増えていたとのこと。年金生活で費用の用意が難しいとのことで猫の手を使わせて頂きました。
7月一斉捕獲で12匹TNR、幼猫達もセンターとNDNで保護しました。これで終わりと思っていたら新入りが続々と現れその都度TNR。杖をつきながら毎日餌やりに通うご夫婦のためにも、これ以上不幸な命が増えないためにもコツコツとTNRを続けたいと思います。
●TNR 18頭(11月現在)
●保護 子猫15頭(11月現在)
●担当者 伊藤愛子
猫の手を使わせて頂きありがとうございました。引き続きのご支援を何卒よろしくお願いいたします。
------------------------------
【 支援物資をお待ちしております!! 】
徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。