ご報告が遅くなったものもありますが、
今年、取り組んだ猫の手募金の報告をいたします。
みなさまからのご寄付によって、個人では解決できない
問題に取り組むことができています。
いつもご支援ありがとうございます。

新潟市北区、70歳代の夫婦二人家族、生活保護受給。
避​​妊去勢手術の必要性がわからずに出入り自由で
飼っているうちに猫が増え、成猫9匹、子猫8匹になってしまいました。
福祉関係から新潟市動物愛護センターに相談があり、NDNと共同した事例です。

 お話をすると手術の必要性、頭数を減らすことも理解され、
猫の手募金からの支援で成猫は全頭避妊去勢手術をし、
子猫は保護、譲渡することができました。

 可愛がられていたようでどの子も人慣れしており、
飼い主が全頭手掴みで捕獲することができるくらいでした。
猫に対する愛情も持ってられ、多頭飼育崩壊といっても
室内は糞尿臭がなく整理整頓されており、飼える頭数以上は
増やさないという認識だけがなかった残念な事例です。

猫の手募金からの支援のお陰で、福祉、行政、
民間ボランティア(NDN)が連携し、多頭飼育崩壊を早期に
解決することができました。ご支援、誠にありがとうございました。

T N R:9頭、NDN保護:6頭、新潟市愛護センター引き取り:2頭







 

 

 

------------------------------

【 支援物資をお待ちしております!! 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。