講談社さんからコミック本の献本がありました。
普段はほとんどコミックを読まないのですが、
あまりに面白くて一気に読み終えました。
あまりに面白くて一気に読み終えました。
猫の保護や捕獲をしている人にはビンゴです!
こんなに細かいことまでよくわかっている!
人に翻弄されて、たくましく、ひたすら生きることが全ての猫たち。
本当はこんなハッピーエンドを迎える猫は一握りだとわかっているものの、
優しい人間たちが登場して救われる姿に安堵しています。
さかざきちはるさんの「ワンワンワン」に通じるものを感じました。
作品の中であっても、辛い結末を迎える動物たちを描きたくない。
著者の園田さんの想いも、そこにあるのではないかと、ふと感じました。
マルルとハチ
講談社
1巻から3巻まで発売中 NDN岡田朋子