「3年後、日本で卵を産む鶏はケージ飼育ではなくなります」
もし、国からこんな発表があったら驚きませんか?
実は、日本よりもアニマルウェルフェアが進んでいるEUでは、
2027年度から、ニワトリに限らず、豚や、乳牛の仔牛など、
多くの家畜で「ケージ飼育」を順次、禁止する公約が発表されました
これは、動物愛護、動物福祉の活動をしている方には
「歴史的な転換点」とも言える大きなニュースとして
受け止められています
では、誰が、この歴史的な変化を作ったのでしょうか?
EUでは、一定の条件のもとで、
市民からの100万人以上の署名が集まれば、
政策に反映できるという仕組みがあるそうです。
つまり、市民の声で、時代が変わる決断がされたのです
最後は食として命を奪われる畜産動物も、
少しでも豊かに、動物らしく生きて欲しい
そんな声が140万名の署名となって届いたということです
私たちは日々、食となる命の恩恵を受けています
「生きている間はどのような扱いを受けるべきなのか」
そんなシンプルな答えを、
署名運動の立役者であるオルガ・キコウ博士をお招きして、
オンライン上で、伺う機会が実現しました
NDNも、ささやかながら、
このイベントのお手伝いをさせていただいています
まずは知ることから
消費者である私たちは、無関係ではありません。
英語でのセミナーですが、同時通訳が入ります
今、聞いてもピンと来ないかもしれません。
日本の現状にもリンクしないかもしれません。
それでも、聞くか、聞かないかは大きな違いだと思います。
いつか歴史に残ると思われる変化を感じてみませんか?
いつか歴史に残ると思われる変化を感じてみませんか?
是非、多くの方のご参加をお待ちしています。
EUアニマルウェルフェア畜産への歴史的変革を聞く
—日本はどうする? EUでは市民の声でケージを撤廃へ—
2023年6月30日(金)18:00-20:00
登壇者 CIWF EU代表 オルガ・キコウ(Dr. Olga Kikou)
https://awfc.jp/lp/jp/
—日本はどうする? EUでは市民の声でケージを撤廃へ—
2023年6月30日(金)18:00-20:00
登壇者 CIWF EU代表 オルガ・キコウ(Dr. Olga Kikou)
https://awfc.jp/lp/jp/
参加費 無料
主催AWFCJ(アニマルウェルフェア フード コミュニティ ジャパン)