新潟愛護センターからの相談で「避妊手術をしないので猫が増えては交通事故などで死んでいっており、地域も困っている」という案件でした。
古い農家で出入り自由に長年猫を飼っているお宅であり、自治会長などがなんとか手術などの説得を試みたのですが、餌やり本人はあまり自覚がないようでした。
猫の手募金を使っての手術、子猫保護に関しては承知してくれ、12月13日、14日と捕獲、手術、子猫保護を行いました。

結果、成猫16匹捕獲(うち1匹は乳腺腫瘍のため手術不可)、仔猫13匹保護(うち4匹センター保護)できました。
あと2〜3匹残っているとのことで来年春に持ち越しました。

ここまで増えてしまうと餌やりさんも経済的にも余裕がなく、今回は猫の手募金の支援を受けてこれ以上の不幸な命の再生産に歯止めがかかったことに安堵しています。
皆さんからのご支援のおかげです。
これからも猫の手募金へのご支援よろしくお願いいたします。

 

 

 

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【 支援物資をお待ちしております!! 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。