今年5月にブログで供血犬の協力をお願いしたところ

複数の方からご連絡をいただき、

くう(空)ちゃんは命を取り止めることができました

大変ありがとうございました

 

このたびも、犬の里親さんから供血犬の協力依頼がありました

 

福の介くん、柴犬 11歳です。




飼い主さんからのメールの一部です。

 

「消化器型リンパ腫になり、抗がん剤治療を開始しました。

抗がん剤の副作用なのか、血液をつくる栄養が

不足しているのか分かりませんが、貧血状態が続いています。

 

輸血をしても、1週間程で血液が少なくなってしまいます。

このままでは、倒れてそのまま…    

何もしなければ1週間もつかどうかとも話も受けました。」




5月に供血犬の協力を申し出てくださった方にお願いしたところ

快く応じてくださいました。

(ありがとうございます!この場をお借りして

お二人の飼い主さん&ワンコさんに心より感謝を申し上げます。)

 

「週1回程度での輸血が必要なため、

供血犬の数が多ければ、犬の負担が少くて済みます。

病気が病気なので、福の介がいつまで頑張れるのか分かりません。

1日も長くとは願っておりますが、改善は難しい状態です。

このような状況であることをご理解いただき、

それでもお力を貸していただけるようであれば、是非ともお願いしたいです。

どんな状況でも、福の介の命を助けたいし、諦めたくない、

何もせずにはいられないのです。」

 

協力を申し出てくださったワンコさんからの輸血で

福の介くん、少し楽になったのか笑顔を見せてくれたそうです。

 

 

新潟市または近郊にお住まいの方で

以下の条件に合うワンちゃんがいましたら

ご協力いただければ幸いです


〈採血ドナーの条件〉

・年齢:〜8歳位まで
・体重:20kg位以上

・フィラリア予防をしている
できればオス又は出産経験の無いメスのワンちゃん
持病の無いワンちゃん
ワクチン接種しているワンちゃん



〈採血ドナーの流れ〉

1日目、適合検査のみの血液採取。

2日目、適合検査で血液が適合したら、輸血用の血液採取(30分程度)。

採取量は200CCです。


飼い主さんは採血時に一緒にいていただくこともあります。


血を採取する際に毛を少し剃らせていただく必要もあります。

 

連絡先:NDN 岡田まで ndn2@ndn2001.com






 

 

 

------------------------------

【 支援物資をお待ちしております!! 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。