社会福祉協議から困窮家庭の猫について相談がありました。
生活困窮でアパート代滞納、出て行って欲しいと言われている。
夫婦ともに生活力がなくゴミ屋敷。
猫を1匹飼っているが、トイレの世話ができずに猫の排泄物が
散らかっている部屋で生活している。
餌代もないというものでした。
訪問すると前日に清掃支援が入っておりゴミ屋敷は改善されていましたが、
燃えるゴミも搬入ゴミも搬入代がなくそのままになっていました。
寄付のフード、トイレ、猫砂を支援、猫の手術費用は猫の手募金から支援していただき、
去勢手術を終わらせることができました。
今後の対策を社会福祉協議会、本人、愛護センター、保健師、保護課職員、NDNで話し合い、
愛護センターとNDNが経済状態から猫の飼育は難しいことを説明、
所有権放棄をしてもらい、
愛護センターが収容数限界ということでNDNが保護、譲渡することができました。
貧困からの猫相談でしたが、頭数が少なく、早期に解決するができました。
猫の手からのご支援、誠にありがとうございました。
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【 支援物資をお待ちしております!! 】
徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。