事例154 猫風邪の酷い子猫達と未手術の猫達（見附市）

2022年6月、猫がたくさんいるお宅がある。子猫もいるようだ、と心配した方から相談がありました。
相談者と一緒に訪問すると成猫5匹、生後2ヶ月弱の子猫10匹が家の周りにいました。家の中には入れていないが外で飼っている猫達です。
3匹の母猫から同じ時期に生まれました。
成猫は元気でしたが、子猫たちは皆猫風邪が酷く目の開けられない状態の子が多数いました。

飼い主さんは子猫にはあまり関心がありませんでしたが、このままでは状態はどんどん悪化するので、子猫はNDNが保護し、未手術の4匹の成猫はこれ以上増える事のないようにNDN助成金を使用し手術のお手伝いをしました。
猫風邪を治すには薬の投与、一日何回もの点眼、外の子は寄生虫もいますので駆虫も必要となります。
10匹ともなれば高額な医療費がかかります。
子猫保護の為の医療費を猫の手募金より支援していただきました。
10匹の子猫のなかなか新しいお家が決まらなかった最後の1匹が10月に仮譲渡されました。
皆さまからのご支援に感謝申し上げます！
ありがとうございました。

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【 支援物資をお待ちしております！！ 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。