新潟小学校を訪問するのは昨年に引き続き2回目です。
今年は「動物たちの命(アニマルウェルフェア編)」です。





授業は、紙芝居「いのちをいただく」からスタート
「いのちをいただく」は、一頭の牛が解体されるまでを
食肉加工センターの坂本さんや牛を育てたおじいちゃん
牛を可愛がってきた女の子の目線で語ったお話です。

牛のミーちゃんが運命を受け入れ涙を流す場面では
子供たちも息を飲み教室に緊張した空気が走りました。
物語のメッセージ性の強さを感じます。

紙芝居のあとは、家畜と言われる動物たちが
私たちの生活にどのように関わっているのかを考えました。

沢山の子供達が手をあげて時間が足りない程でしたが
「ニワトリは卵」「豚は肉」
「ワニの肉食べた事ある」「牛はミルク」など
食べる以外にも、牛の皮はランドセル、爪はハンコにも
なるよ!」と話すと「え〜!すげー」と盛り上がりました。

平飼いのニワトリが元気に鳴く映像は
もう一回見たい!!とリクエストも。
私たちの生活に欠かせない身近な動物の役割を
考えた前半でした。
大切な命を私たちに与えてくれる動物たち
残さず感謝の気持ちを込めていただきましょう。



後半は、犬猫ふれあいタイム(犬6匹、猫1匹)
スタッフが、ボタンティア犬・猫がこれまでどんな
環境で暮らしてきたのか説明してくれました。
「チワワのコーチくんは9歳です、これまで
おうちが2回も変わりました」と聞くと
「僕たちより先輩だ!」「2回もお母さんが変わった!」
と自分たちに重ね合わせて気持ちを想像する姿も。
上手に、撫でたりお散歩してくれて、
ボランティア犬猫たちも、とっても嬉しかったと
思います。ありがとう!





新潟動物ネットワークでは
皆様の学校や行事に伺います
訪問依頼はホームページからどうぞ!



 

 

 

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