猫の手!
皆様の暖かいお気持ちで支えられているシステムです。
今回の多頭飼育崩壊も、沢山の猫達の繁殖制限手術を受ける事が出来ました。
家人はアルバイトなどで生計を立てていたのですが、
家人はアルバイトなどで生計を立てていたのですが、
コロナの影響で立ち行かなくなり、
心筋梗塞の発作を起こすなどして日々の生活もままならず。
2022年11月、見兼ねた知人達からのSOSでした。
家人が寝起きしている部屋に10匹程度(成猫のみ)で、
布団をどかしたら乳飲み子も数匹。
確認に行った際に乳飲み子は緊急保護しました。
更に、敷地内の作業小屋には22匹の猫達が、沢山の中で力関係があり、
それなりに食べる事が出来る猫と食べれない猫がいて、
餌不足でガリガリに痩せていて可哀想でした。
解決策として、先ずは猫も人も、少しでも住みやすくする為に
有志の方々とNDNスタッフで部屋と作業小屋の掃除を致しました。
2日間で、軽トラ4回分のゴミを捨て大掃除。
作業小屋の掃除を行っている中で、
既に骨だけになった猫の亡骸もあり過酷な現場でした。
この亡骸は、敷地内に穴を掘り弔いました。
現在までに、成猫27頭の手術と10匹の猫を引き出し
里親さんに繋ぐ事が出来ています、
これからもチャンスが有ればレスキュー出来ればと思います。