4月の初め、生活保護の女性から保護課を通じて新潟市動物愛護センターに相談がありました。餌をやっている猫達が増えて10匹以上になっている、妊娠中の猫もいるので何とかしたいがどうしたら良いかとの相談でした。
この女性は不妊手術の必要性をよくわかっているのですが、生活が苦しく猫達に餌と寝床を与えることで精一杯だったとのとでした。
愛護センターからNDNに支援の要請がきて現地を見に行ったところ、家の内外に10匹ほどの猫達がいました。
手術費用の捻出が難しいとのことで、猫の手を使用させていただきました。
5月に入ってから愛護センターと一緒に捕獲・手術を一気に行い、最終的には11匹の手術を行いました。そのうち7匹がメスで妊娠中でした。
手術をしてなかったら今頃何匹に増えていたかと思うとゾッとします。
猫達は手術後女性宅にリリースし、今まで通りの生活に戻りました。

今回も猫の手募金のおかげで爆発的な多頭飼育を防ぐことができました。
これからも猫の手募金へのご支援よろしくお願いいたします。








 

 

 

------------------------------

【 支援物資をお待ちしております!! 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。