深刻な電話がNDNにあったのは2月23日でした
「一人暮らしの高齢の女性が1月半ばに入院して、
残された20匹以上の猫が餓死寸前になっている」
残された20匹以上の猫が餓死寸前になっている」
仕事の関係でそのお宅と繋がりがあった方が
話を聞き、心配になって訪問したところ、
痩せ細った猫がわらわらと集まってきて、
衰弱している子猫1匹は連れ帰ってきたとのこと
自分だけでは解決できない問題で、
どうしたら良いかと相談を受けました
遠方に暮らす身内の方と連絡を取ったところ
週1回しか通えないこと、手術をしても世話ができないこと、
これだけの数の手術費用は工面できないこと、
しかし、猫がかわいそうで何とかしてやりたいとのお話でした
現場の確認に行ったところ、
車を必死に追うように周辺に散った猫が集まってきました
猫は出入り自由で20匹ほど
まずは餌と水をたっぷり与えました
まずは餌と水をたっぷり与えました
奪うように、競うように、必死の形相で餌を食べ、
多くは痩せてガリガリでしたが、一部の猫は状態が悪くなく
痩せている理由は病気も考えられました
部落の区長さんにもご相談しました
全ての猫を手術すれば最後はゼロになる
里親探しもしていくので、
猫たちを身守って欲しいとご相談したところ
承諾してくださいました
身内の方も費用の一部負担を了解し、
猫の手募金を利用して全頭手術をすることと、
里親探しの計画を立てました
今は衰弱しているため
栄養状態が改善したら手術を行う予定です
まずは彼らに十分な餌が必要です
長年、部落の方に糞尿被害で迷惑をかけていたので、
トイレを増やすことも必要です
これから始まる活動のために、
どうぞ、ご支援をお願いいたします!
アマゾン欲しいものリスト
(猫の手募金事例108)
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【 支援物資をお待ちしております!! 】
徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。






