11月22日(金)23日(土)の2日間、動物園動物の福祉を学ぶために、
福岡県大牟田市動物園をスタッフ5名で訪問してきました。
動物園は決して「見世物小屋」ではありません。
どうしたら本来の生態を満たすことができるか、
開園から40年以上の古い動物舎に手を加えながら
動物たちの目線に立って、様々なアイディアで
進化を続けている動物園でした。
「ぞうはいません」
まず入り口で目を引く看板。
ぞうは、群社会で生きる動物だと
さりげなく教えてくれます。
動物たちに選択肢を与えることが大切
見えないこともあるからこそ、想像力も増します!
ここでは餌やり体験はありません
本来、動物たちは餌を探すことに多くの時間を費やしているので、
それを満たしていくのが大切だそうです
例えば
プラボトルの中に餌を入れて
ゆっくり時間をかけて餌を探す工夫
頭上に藁を置き
努力して餌を取れるような工夫
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【 支援物資をお待ちしております!! 】
徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。