「道路に猫がたくさんいるけど、目ヤニとくしゃみの猫が多いみたい」「目が開かず失明しているみたい」付近を通った方が猫の多さと健康状態の悪さを懸念してNDNに相談しにこられました。
現地を見に行ったところ家の外だけでも7~8頭の猫がいてほぼすべてに目ヤニがあり、痩せた猫や皮膚病の猫もいましので家主さんにお会いして話を伺ったところ、当初はは4~5頭位の猫に祖父がエサをあげていたが、祖父が亡くなってエサやりを代わったらあっという間に増えてしまったそうです。(キャットフードにして質も量も十分になったからでしょう)このままではよくないと思いながらもどうしていいのかわからず、日々の暮らしに追われ、ご近所の目も気にしながら、エサをただやることしかできなかったそうです。そのうちに、猫がたくさんいるのを見てなのか、猫を捨てていかれたことも数回あったそうで(最近もありました)飼い主さんの責任だけとも言い難い状況でした。

不妊去勢手術をしないでエサだけやっていると 
"与えたエサの量で生きれる頭数" まで増えます。その後も定期的に生まれるので一時は増えますがエサの量が決まっているので、弱い個体はエサをあまり食べられず栄養不良や感染症により短命で終わるか、そのエリアから追い出されるしかありません(ガリガリに痩せた行き倒れの猫がいるのはそのためです)。カラスも常にはじき出される仔猫を狙っています。またエリア内の猫であっても強い猫はエサを多く食べさらに強くなりますが、弱い猫は食事量が少ないため栄養失調気味で痩せていて、風邪がいつまでも治らず(眼瞼粘膜の慢性炎症や目ヤニの原因)、ノミやダニがびっしりついていたりします。今回の事例の猫たちがまさにそういう状態でした。
飼い主さんは可哀そうに思いながらも、動物病院での治療も不妊去勢手術も頭数分の費用の問題と捕獲をどうするかの問題で諦めていたそうです。そのような飼い主さんですから、一度全ての猫に不妊去勢手術をしてあげれば以後は適切に飼養できると思い「猫の手募金」を使わせてもらいました。今のところ成猫9頭に不妊去勢手術が終わり、まだ道半ばですが「家の中の匂いが減ってきた」「猫がケンカしなくなり穏やかになった」と副効用もあり、飼い主さんは感謝していました。
今回のような状況を一転できたのも、皆さんが寄せてくれた「猫の手募金」のおかげです。
どうか、今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

口座名 新潟動物ネットワーク
通信欄に「猫の手募金」とご記入ください。

 

 

 



 

 

 

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【 支援物資をお待ちしております!! 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。