新潟動物ネットワークにはシェルターはありません。
スタッフが日々の活動で保護した猫たちをそれぞれの家庭であずかり、彼らは一般のペットと同じような環境で暮らしています。



「保護者が飼えばいいのに」と、とある動物病院で里親募集チラシを見た飼い主さんが言っていました。

そのようなご意見もありますが、NDNのスタッフ数には限界があり、保護できる数も決まってきます。子猫シーズンになれば10頭以上を抱えるスタッフもめずらしくはありません。


保護数もどんどん増えていて、このままでは目の前の子を保護をしたくてもできなくなるかもしれません。

中でも、右上がりで増えているのが「もらわれにくい猫ちゃん」です。
大人の猫だから、高齢だから

病気を持っているから
人になれていないから

事情はまちまちですが、病状や気質から譲渡会にも出せません。ただでさえ、もらわれにくいのに、出会いのチャンスまで失っているのです。

ここに紹介する猫ちゃんはほんの一部です。

《押し入れファミリー》
高齢で独居の飼い主さんが急性の認知症になり、動物病院に毎日フードのお金を支払いに行ったことから不審に思った先生が警察に通報。飼い主さんは保護されたが、猫ちゃんが取り残された。ほとんど人慣れしておらず、保護先でも押し入れで暮らしている。



上は、鼻ツンができる「みーこ」さん。カリカリを出す音で食卓にやって来る。下は、人になれずにもう1年半も保護生活の「ちこ」さん。押し入れの女王と化している「しまこ」さんは、いつも暗い奥におり写真が撮れない。ウサギのような尻尾をしている。


押し入れファミリーのお母さん「まーこ」さん。なぜられるし、ゴロンとなる。

丸顔の「とらこ」さん。鼻ツンOK、おもちゃで遊ぶのが大好き。できれば譲渡はお母さんとセットで。

《ボロボロの行き倒れ猫》
介護施設の前で真冬に保護されたミゾレちゃん。今ではこんな元気に。でもまったく人なれしていない💧

2年ほど前に、若いお母さんから「子どもが小さいのでお外で動物愛護活動ができません。代わりに、最ももらわれにくい猫ちゃんを飼います❣️」と申し出があり、末期ガンの飼い主さんの相棒だった20歳の猫ちゃんをもらっていただきました。
その後、お子さんが「猫ちゃんからいろいろなことを教わっている」と、お手紙をもらいました。

大人の猫だから、高齢だから➡︎性格がわかるので飼いやすい
病気を持っているから➡︎病気でもよい子はたくさんいます
人になれていないから➡︎人間にはなれなくても、在猫の遊び相手になるケースも…

シャーフーの猫ちゃんが、自分たちに心をゆるしていく過程がたまらない🎶
家の中で野良猫と暮らしている感じでいい😅

いろいろな考え方があります。見守る飼い方、寄り添う飼い方もあります。

ぜひ、もらわれにくい猫ちゃんたちにも光を当ててください。


飼うまでの勇気がないという方は「あずかりボランティア」も募集しています❣️

 

 

 


 

 

 

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【 支援物資をお待ちしております!! 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。