新潟動物ネットワークにはシェルターはありません。
スタッフが日々の活動で保護した猫たちをそれぞれの家庭であずか
「保護者が飼えばいいのに」と、
そのようなご意見もありますが、
保護数もどんどん増えていて、
中でも、右上がりで増えているのが「もらわれにくい猫ちゃん」
●大人の猫だから、高齢だから
●病気を持っているから
●人になれていないから
事情はまちまちですが、病状や気質から譲渡会にも出せません。
ここに紹介する猫ちゃんはほんの一部です。
《押し入れファミリー》
高齢で独居の飼い主さんが急性の認知症になり、
上は、鼻ツンができる「みーこ」さん。カリカリを出す音で食卓にやって来る。下は、人になれずにもう1年半も保護生活の「ちこ」さん。押し入れの女王と化している「しまこ」さんは、いつも暗い奥におり写真が撮れない。ウサギのような尻尾をしている。
押し入れファミリーのお母さん「まーこ」さん。なぜられるし、
丸顔の「とらこ」さん。鼻ツンOK、おもちゃで遊ぶのが大好き。
《ボロボロの行き倒れ猫》
介護施設の前で真冬に保護されたミゾレちゃん。
2年ほど前に、若いお母さんから「
その後、お子さんが「
●大人の猫だから、高齢だから➡︎性格がわかるので飼いやすい
●病気を持っているから➡︎病気でもよい子はたくさんいます
●人になれていないから➡︎人間にはなれなくても、
シャーフーの猫ちゃんが、
家の中で野良猫と暮らしている感じでいい😅
いろいろな考え方があります。見守る飼い方、
ぜひ、もらわれにくい猫ちゃんたちにも光を当ててください。
飼うまでの勇気がないという方は「あずかりボランティア」
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【 支援物資をお待ちしております!! 】
徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。