2016年、新潟県動物愛護センターに
交通事故で収容されたレフティを憶えていますか?
手術をするために募金を呼びかけましたが、
県のご配慮で、それを使うことなく手術を行ない、レフティは無事に譲渡されました。
この時に集まった善意の募金を
NDNでは「センター支援」としてプールしており、このたび、上越動物保護管理センターで譲渡活動を推進するために、センターが希望する以下の品を総額、212,960円
寄付させていただきました。
トリミング用ドッグバス 1
猫 ケージ 3段 キャットケージ 5つ
猫砂 木質ペレット 33L (20kg) 5つ
ペットシーツ (レギュラー800枚) 3つ
子猫用ミルク170g 10ヶ
子ねこ用パウチ 40ケース
仔猫フード 5.4kg 3つ
成猫フード 4kg 5つ
上越動物保護管理センターは昭和53年に開設。
もともと殺処分を前提とした施設だったため、
県内の施設の中ではもっとも劣悪で、施設は狭く、空調もなく、適正飼育も、適正譲渡も難しい状況が続いていました。
これを、少しずつ修繕し、
預かりボランティアさんの協力も得ながら
現在は、年間300頭近く収容される犬猫の
譲渡を積極的に進めており、
平成27年に47頭だった猫の譲渡数は
昨年度は161頭まで増えています。
6月24日に行われた臨時譲渡会では
11頭の猫に譲渡先が決まったそうです。




