現場:
2017.9月〜
いつもNDNのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回の事例は、男性のひとり暮らしでお財布事情が大変厳しいため猫たちの不妊去勢手術をしたくてもできず
それでも集まってきた猫たちのためにフードを購入してお世話をしている方がいました。
ですがひとりでできるお世話の範囲をでてしまいました。
また不妊去勢手術ができなかったため何回かメス猫が出産し子猫も生まれました。
成猫、子猫をあわせて、約15〜20匹くらいです。

猫が増えたため自宅内、庭など人も猫も生活するのにとても環境がよいと言える状況ではなくなりました。
この現状を気にされた方が会に相談をくださいました。
現場を確認して住人の男性と話をして、猫たちを見てきました。
6月生まれ〜8月生まれの子猫がたくさんいました。

猫たちの食事は大皿に盛った状態で置いたままです。
子猫は必要な栄養が取れずガリガリだったり、猫風邪を重症化させたのもいました。
見た目でひどいのが両方の眼球がこれでもかと飛び出ている子猫です。

本来なら今後の相談をしてから子猫の保護、成猫の不妊去勢手術などしていく予定でしたが
不健康な子猫状態を見た後では、そうも言っていられなくなり早急に治療の必要のある子猫を優先して保護いたしました。

子猫たちは今相談者さんのお宅で治療中です。


これだけの状態の悪い子猫が何匹もおり、相談者さんも医療費や日々のフード代の負担が大変厳しいです。
そこでフードのご支援のお願いをさせてください。
[NDNほしいものリスト/Amazon] http://amzn.asia/31UgCdJ
子猫たちの病気の治療には皆様からの寄付で成立している猫の手も使わせていただくことになったのですが
今年はとても猫の手に頼らざる負えない相談が多く、猫の手募金も底が見えるようになってきてしまいました。
この子猫たちやこの先助けを必要としている猫のために猫の手募金へのご協力もよろしくお願いいたします。
皆様からの善意で成り立っているのが猫の手募金です。どうぞよろしくお願いいたします。
【猫の手募金】
郵便局振込み口座 00500−1−73548
口座名:新潟動物ネットワーク
お手数ですが、通信欄に「猫の手募金」とご明記ください。
【フード】
子猫用のウエットフード、ドライフード
カルカン、銀のスプーン、フィリックス、モンプチなどの子猫用であればメーカーは問いません。
〒950ー0055
新潟市東区北葉町13−4
新潟動物ネットワーク 宛
※伝票などに猫の手46と一筆お願いします