3月12日(日) まちなかキャンパス長岡でゼロプロジェクト講演会が開催されました。
殺処分ゼロを目指しての県内各地域の活動報告とディスカッションから共通した問題点も見えた有意義な会になりました。
まず最初に、県動物愛護センターの上杉獣医師から殺処分を減らすためのさまざまな取り組みの説明がありました。
まず最初に、県動物愛護センターの上杉獣医師から殺処分を減らすためのさまざまな取り組みの説明がありました。
譲渡前には長ければみっちり2時間適正飼育のお話をすること、
マイクロチップや不妊去勢手術の補助事業・・・。
その結果、殺処分が劇的に減っているという、うれしいお話でした。
NDNからは16年の活動を通して、何が問題でどう解決したら良いかお話させていただきました。
その結果、殺処分が劇的に減っているという、うれしいお話でした。
NDNからは16年の活動を通して、何が問題でどう解決したら良いかお話させていただきました。
「目の前に猫がいたらどうするか」「餌やりで猫が増えたらどうするか」
不幸な猫を増やさないためには手術をするのが一番で、
里親探し、譲渡会、TNR(捕獲、手術、リリース)、地域猫活動の実例紹介、
昨年は433頭に助成金を支給し、約350頭が新しい家族に迎えられました。
また、県動愛協中越支部、新潟支部、県央支部、下越支部の活動やしっぽの仲間上越、魚沼アニマルサポートの報告もありました。
みんな、それぞれの地域で同じ想いでがんばっています。