猫の手事例３１ 事故猫キジ君

※治療中の写真が続きます。

苦手な方はご注意下さい。

夜遅くに、スタッフの元に１件の電話が入りました。
 

２週間ほど、餌を食べに来てない猫が、今、目の前にいる
体も痩せ細り、餌も食べれない、瀕死の状態との事でした。　

すぐに駆けつけると
地面に座り込んで、口元からは涎が出ていて、目も涙で開けられない様子でした。　
 

緊急処置が必要だと、見てすぐに、わかりました。

すぐに、動物病院の夜間診療をお願いして、そのまま入院となりました。

 

 

　
レントゲンでは、顎の骨が折れていて、顔の左側に強い衝撃を受けていてる。

鼻の脇の傷口は、貫通して穴が開いている状態でした。　

交通事故に遭ったのでは・・・。

骨折の為、食べ物が全く食べれない状態なので、手術は早めにとの事。

３日後には、手術する事になりました。

左上顎骨折、下顎固定、抜歯１２本の手術を終えました。

   

顔面左側の腫れと化膿がまだ、残っていて、治療中です。

入院費用、治療費も高額になりました。

今後も完治するまで、何とか治療を継続させていきたいと考えてます。

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