ゼロプロジェクトの一環としてセミナー「不幸な猫をつくらないために」が
柏崎で行われました。
日曜日の午前にも関わらず糸魚川や上越、長岡、新潟市内などから
多くの方にご参加いただきました。どうもありがとうございました。
まず最初に、県動物愛護センターから遠山さんから
県の現状と取組みについて説明がありました。
センターへの飼い主からの猫の持ち込みには多頭飼育崩壊の事例がたくさんあること。
センター開設以来、約50名から1000頭近い猫の収容があったという驚く数字で、
改めて、猫の繁殖力が不幸な猫をつくる一因だとわかりました。
それを防ぐためには、「不妊去勢手術」しかない。
屋内飼育と迷子札などの飼い主明示をすることも大切。
不幸な猫を作り出しているのは、実は、猫好きな人なんだ、
という矛盾もお話されていました。
その次に、NDN岡田から、会の活動を通してさまざまな猫相談の
事例をお話させていただきました。
飼い猫も、飼い主のいない猫も、きちんと管理する責任があること。
解決の1つの方法として、最近、取組みが始まりつつある
「地域猫」の事例紹介も行いました。
猫問題はペット防災と似ていて、自助、共助、公助の輪が必要で、
飼い主さんや餌やりさんの責任はもちろんですが、
地域やボランティアの協力、行政による社会の仕組作りを通して、
不幸な猫を減らして行くことが大切です。
質疑応答ではアンケートの内容を通してお答えする形でしたが、
ほんとうにたくさんの質問やご意見が書かれていてびっくりしました。
全てにはお返事しきれませんでしたが、こんな風に多くの方が猫問題に関心を持っていることを心強く思いました。
会場では捕獲機や猫ハウス、猫トイレ(屋外用)なども展示しました。
改めて、猫の繁殖力が不幸な猫をつくる一因だとわかりました。
それを防ぐためには、「不妊去勢手術」しかない。
屋内飼育と迷子札などの飼い主明示をすることも大切。
不幸な猫を作り出しているのは、実は、猫好きな人なんだ、
という矛盾もお話されていました。
その次に、NDN岡田から、会の活動を通してさまざまな猫相談の
事例をお話させていただきました。
飼い猫も、飼い主のいない猫も、きちんと管理する責任があること。
解決の1つの方法として、最近、取組みが始まりつつある
「地域猫」の事例紹介も行いました。
猫問題はペット防災と似ていて、自助、共助、公助の輪が必要で、
飼い主さんや餌やりさんの責任はもちろんですが、
地域やボランティアの協力、行政による社会の仕組作りを通して、
不幸な猫を減らして行くことが大切です。
質疑応答ではアンケートの内容を通してお答えする形でしたが、
ほんとうにたくさんの質問やご意見が書かれていてびっくりしました。
全てにはお返事しきれませんでしたが、こんな風に多くの方が猫問題に関心を持っていることを心強く思いました。
会場では捕獲機や猫ハウス、猫トイレ(屋外用)なども展示しました。