満開の八重桜がさきほころぶ中、
新潟市動物愛護推進員活動として、狂犬病集合注射会場での
鑑札、注射済み票の装着調査をしてきました。
獣医さん、看護師さん、市の職員さんなど１０名以上で
市の施設の駐車場を利用して登録と注射を行います。
小型犬はトリミング台に乗せて、もしくはそのまま注射をします。
保定しにくいわんちゃんのための道具もありました。
こんな風に使います。人も、犬も安全に注射ができます。
調査の結果、本日、伺った会場では約1割の飼い主さんが
鑑札や注射済み票を装着していました。マイクロチップは1名でした。
中には、住所名前電話番号、鑑札、注射済み票をすべて装着している
満点飼い主さんもいらっしゃいました。
一方、装着していない方からお話を伺うと、
知らなかった、普段は首輪をしないから、散歩はほとんどしないから、
というお話の他、ぶら下げていると薄くなって1年持たないから
つけません、というお話もありました。
最近は、ソフトケースの中に入れて首輪にまくタイプもあります。
装着は法律で決められている義務なので、
迷子でお家に戻れない犬が少しでも減るように、飼い主さん、よろしくお願いします。
