明訓高校放送部の生徒さんが、
コンクールに出品する作品に動物愛護をテーマに決めて、
NDNの取材に来てくれました。

会のことや災害時のペットのことなどお話して、
そのあと、公園から保護した何匹かの猫たちに会ってもらいました。
 
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なぜ、動物愛護にしたのですか?

と質問したら、

僕の家でヨークシャテリアを飼っていて動物が好きなのと、
社会的なメッセージ性が強いから」と答えてくれました。

動物愛護が社会的なテーマであることを
高校生たちが感じてくれているのはすごくうれしいですが、
動物たちに多くの問題がある社会を作っている
大人として、複雑な気持ちになりました。

なぜ、我が家の一員であるメルクが
福島から新潟に来ているのか。

なぜ、公園に数十匹の猫が暮らしているのか。

災害のときに、ペットと一緒に避難できない現実があること、

安易に猫を捨てる人がまだまだ多いこと、

きっかけはコンクールに出品する作品としての撮影でしたが、
多くのことを学んでくれたように思います。
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彼らが大人になったときに、
動物たちに対して
もっと責任が持てる社会になっているよう
大人たちもがんばらないとですね!