映画上映の後は、映画にも登場した太田快作先生(ハナ動物病院院長)に「殺処分ゼロに向けてできることは何か」先生のご意見をお聞かせくださいました。

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太田先生は大学在学中に犬猫のレスキューを行う「犬部」を立ち上げ、現在も犬猫殺処分数ゼロに向け「ゴールゼロ」という団体を運営、飼い主のいない猫の不妊去勢手術などを精力的に取り組んでいらっしゃいます。

⚫︎殺処分ゼロにするためには、不妊去勢手術とその正しい知識の啓蒙活動が大切。

⚫︎私たち市民ができることとしては、犬猫を家族に迎える時は愛護センターから引き取ること。

など殺処分ゼロに向けて何をすればよいのかを話してくださいました。



今回のフェスティバル最後の催しはトークセッションでした。
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パネリスト:泉悦子監督、太田快作先生、永松亮一先生(獣医師、新潟市動物愛護協会会長)、遠山潤さん(新潟県動物愛護センター)、NDN岡田代表
コーディネーター:大杉りささん

はじめに遠山さんから新潟県の殺処分数の現状をお聞きし、これから新潟県の殺処分数ゼロを目指してできることなどについて話は盛り上がりました。
新潟県は犬の殺処分数の少なさは全国でもトップクラスです。しかし、猫の殺処分数は平均より少ないものの、ここ数年数が減っていません。
その改善に向けて、
⚫︎地域猫相談員養成講座を開く
⚫︎不妊去勢手術を低料金で行える場をつくる
などの案が出されました。

もし相談員の講座を開講したら、受講したい人という問いには、たくさんの参加者のみなさんが手を上げてくださいました。



会場では、その他にNDNの物販や新潟市動物愛護協会のTシャツ販売なども行いました。
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NDNの物販の一部は会の活動費として、動物たちのために使わせていただいております。毎回たくさんの方にお買い求めいただき、助かっています。
新潟市動物愛護協会のTシャツは、一部が市の野良猫不妊手術助成金になるらしいです。

今回のフェスティバルが犬猫の殺処分ゼロにするために一人ひとりができることを考える機会になっていたらと思います。

お足元の悪い中お集まりいただいたみなさま、ありがとうございますラブラブ

詳細はまだ未定ですが、来年もフェスティバルは開催する予定ですのでよろしくお願いします!