10月6日、舞子高原にある「ドッグフィー ルドMAIKO 」でのペット同行避難訓練に参加してきました。とても良いお天気に恵まれて、人も犬も、く たくたになりましたが、実際に参加するのは勉強になりました。








最初の30分は講座で、日頃備えるグッズ紹介、持ちやすいリード、安全な首輪の紹介から臭いを消す木酢液、懐中電灯や、人間も使え る?!ペットシーツの利用法、何より、ペットと飼い主さんの両方が写った 写真や、鑑札やワクチン証明書を 携帯に写真で記録することが紛失の危険もなく良いことなど伺いました。











 魚沼方面ではネズミが原因のレプトスピラに感染するリスクがあるので、 それが含まれたワクチン接種がお勧めなこと、不妊去勢手術をしていないと、ケージが隣り合ってるだけでも交尾の恐れがあることなど・・・ 

川上獣医師からは、環境省のガイドラインがペット同行避難になったことなど伺い、立派な冊子も配布されました。

後半の1時間半は日頃のお手入れや、 さまざまな刺激に慣らしておくことが災害時にどれほど大切かという話、大音響の中で自分のわんこがどんな反応をするか、ガラスの上、不安定な足場、水、などなどを歩けるか、











一緒に参加した我が家の犬は早々にバテて見学に回りましたが、複数の犬と交わる機会を持てただけでも、 最初は下がって丸まっていた尻尾が、終わりの頃には上を向いていて、自信につながったように思いました。

途中、咬む犬、吠える犬の緊急対応の仕方など厳しい場面もありましたが、 だからこそ、普段からのしつけが大切だということでしょう。さまざまな経験を平常時にしておくことは心の備えになると思いました。

岡田朋子


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