9月12日(木)総合学習ボランティアスピリッツの講師で1年生のうち動物愛護に興味のある16名を対象に 新潟市上山中学を訪問しました。
NDNの他に、社会福祉協議会、NPO協会、新潟ボランティアセンター、新潟市こども創造センターの方々が講師で、それぞれ、興味のあるこどもたちが各教室で授業を受けました。
最初に新潟高校放送部の生徒さんが以前作成した「共に生きる」のビデオを上映、そのあと、ボランティアって何?という話から、自身が動物愛護に 興味を持つようになったきっかけや、NDNの成り立ち、活動内容、新潟県内の動物事情、みんなにできることなどを話合いました。
生徒さん1人ひとりに「動物愛護をテーマに選んだ理由」と、「自分にできること」を質問したところ、半分くらいが「動物が好きだから」で、半分 が「動物のために何かしたいから」、 以前、刹処分に関する本を読んでできることをしたいと思ったとか、野良猫に餌をあげたことがあって興味を持つ ようになった、というエピソードもありました。授業はこれからなのでほとんどの生徒さんが 自分に出来ることはまだわからない、と返事をしていましたが、中には、里親探しのチラシを作る、現実の勉強をする、将来は動物関係の仕事に就きたいという声もありました。
来月は、生徒さんたちと一緒に、日頃NDNが イベントで展示しているしあわせわんにゃんパネルを作成します。
子どもたちが何かを感じてくれたら良いな~と思います。
文責 岡田
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